うえだ城下町映画祭
APE
監督 西中 拓史
高校生が殺人&レイプ そして、自殺する事件を
自分が同じバイク ”APE”に載っていたことから
卒業論文に選ぶ主人公。
ある日、文化祭のなか、かわいい女子高生に準備室で告る高校生。
もっていた、カッターナイフで首に当て、
死ぬ前にキスさせてくれと迫る、高校生。
いや。とびかかる高校生。抵抗し、高校生の顔は
血塗れに。
女子高生の首を絞め、殺す。そのまま、レイプ。
卒業論文の発表をした、主人公は、そのまま、ぎくしゃく
していた恋人のアパートへ。
やりなおそう。ドアチェーン越しの接吻。セックス。
レイプ。セックス。レイプ。セックス。
高校生はバイクで逃走。映画のはじめの場面だ。森の中へ。そして、自殺。
その場にたってみる主人公。
短い生涯を閉じる高校生。
そして、苦悩の家族、母親。妹。
女子高生の苦しむ友人、女子高生の家族、父親、発狂寸前の母親。
自分もひょうっとしたら、高校生の立場になったしまったかもしれない、
そんな感じをいだかせる映画だ。
街の音、なにがしの唄
監督 鈴木研一郎
たまりばになっている主人公のアパート、いつものように勧誘にくる新聞や
さん。
信州では、信濃毎日が圧倒的なシェアをもっているので、こないが。。。
そのトイレットペーパーにすっころぶ、主人公。
そして、就職に失敗する友人が来る。話の中で、突然歌いだす、友人。
電話が来る、母親からだ。そのでも歌いだす、母親。
友人の痴話喧嘩にでくわす、そこでも突然、歌いだす友人たち。
とつぜん、新聞やさんにでくわす。これが土手で、なんか、荒川の土手に
にていたが。
そこでも急に歌いだす、新聞やさん。
まわりで、歌いだす人が増えていく。
都電のなかで、目があう、少女と。
そして、公園でも、会う。
話しかけられない、主人公。
友人が、なぜか、歌いながら励ます。
街なかで、急に心臓がどきどきしてしまう、少女、そして泣き出してしまう。
主人公と ひょんなことから 受験票をもらいにいく都電の中でも
心臓がどきどきしてしまう。
主人公の おりましょうか。(ドキドキするなら)降りましょうか。
の一言に なにか、きゅうに ほっとする、少女。
土手で歌いだす少女。
そして何日か後に また、その土手で 最後に主人公までもが
歌いだしてしまう。
みんな すごい歌声。
途中のタップダンスもミュージカルのおきまりのシーン。
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