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FreeBSD 12.1 デグレ バックスラッシュが入らいない

2020-02-29 10:49:00 | パソコン・インターネット
FreeBSD のバグジラに以下を登録した。

FreeBSD 12.1-STABLEで、JP.106キーボードを使うと、バックスラッシュキーが入力できない。
FreeBSD 11.1 RC3 を起動すると、このキーは認識される。
明らかにデグレである。

現在、キーボード関係のソースだけ、11.1RC3に戻してコンパイル中。
うまくいくとよいが。。

そう簡単にはいかない。11.1は2016年頃のコードで、今は、開発者も変わっており、全面的に、ukbd.cは書き換わっていた。usb@freebsd.orgを見ると、結構アクティブなので、すぐに直してもらえるかも。

バックスラッシュキー

2020-02-24 11:46:00 | ノンジャンル
パソコンのキーボードは、日本語112キーボードで、Elecom製である。
これを使うのに、Linuxや
FreeBSDでは、jp.106を指定する。これで記号キーの殆どは、キーボードに印字された通りになるが、一番右端のパイプとバックスラッシュが入らない。この記事はFreeBSDで書いているのでまさにかけない。

CentOS 7が同じマシンに入っている。こちらは、きちんと入力できる。FreeBSDのXを立ち上げて、xevコマンドを立ち上げてこのキーを押すと、イベントが上がらない。すなわち、OSレベルでこのキーが認識されていないようである。

atkbc あたりがソースのようで、これのマンコマンドをみると、カーネルパラメータで、デフォルトのキーボードレイアウトを指定できる。そこで、その値を、jp.106xにしてコンパイルしてカーネルをつくった。このカーネルでは起動に失敗した。詳しいことを調べるのは次回にする。