ゴールデンウィークを利用して、以下の2台のPC間でディスクの交換を行った。
(1)第8世代 i3 8GB 2TB x 2 のHD に zfs のFreeBSD
(2) 第11世代 i5 32GB 2TB x 1 のHD と 1TB x 1 のSSDにWin 11, ubuntu, centOS
FreeBSD
もともと(2)のマシンは各種仮想環境を動かすことを目的に購入したが、家庭用として
TVer見たり奥さんの文書作成に使われているので、なかなか専有できず。
(2)は(1)が故障したので購入したが、その後、実は故障していないことがわかり、ケースとディスクを新調して作ったマシンで、仕事部屋にあるが、CPUとメモリが非力である。
仮想環境で動かすアプリの1つはWindowsである。有料のビデオサービスを見るには、Windowsが一番簡単。(1)にbhyveでWindows 11を入れようとしたがメモリが足りず断念。GWということもあり、5月3日の午後から入れ替えを開始した。結局5月4日の昼までかかった。
メモすべきトラブルは
(a) (1)のzfsの2台のディスクを(2)につないだら、起動しなかった。
■原因: loader.conf の記述誤り
(b) loader に手打ちでコマンドを入れて、single ユーザモードまでは進んだが、
そこでストップ。2つのディスクが見えていてもともとミラーなので、
USB起動でその2つのミラーを作って loader.conf を編集しようと
したが ミラーを新たに定義したときに初期化される可能性があり実施せず。
(c) (2)のマザーボードはFreeBSDの場合だけREGZAにつなぐと、800x600の解像度に
なる。(1)のzfsのディスクで立ち上げ、TVでなくPC用モニターをつないでも解像度が
かわらなかった。
(d) bhyveでwindows 11をインストールしようとするとTPMなどのHW制限で引っかかった。
Registryを追加することで回避可能だった
(e) Windows 11は途中で断念。Windows 10は成功。有料ビデオも再生が始まったが、
音声がでない。bhyveの設定で音声もだせた。
である。
解決できていないのは、
Nvidia のG710のXの起動
である。ドライバが、390シリーズであることがわかるまでだいぶかかった。
・マザーボードの設定で、NvidiaとIntelの両方に出すかNvidia だけかをかえられる
とにかく疲れた。詳しく書くのはおいおいということにしよう。