馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌06.25頭脳

いたるところに
感じやすいセンサー
なにを見ているのか
一瞬に判断
さっき、終わった。
声だけが返ってくる
犬といっしょに
人を助ける
都会でも砂漠でも
すべきことは
自分で考えて
すばやく移動
手足を
まわりの色にして
砂や水のなかにもぐる
人がつくった頭脳で
敵を追いつめ
かくじつに仕事する
いいと決めたら
とことん、やるで。
この距離を
さらに掘りさげる
たとえそれが
悲しい
記憶をばらまこうとも


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