どんぐりうさぎのタンポポ野原

自作の陶芸作品を見てほしくて始めたブログですが、いつのまにか
野鳥と小さな翅の友達とお花のブログになりました★

さよならの夜食カフェ─ マカン・マラン おしまい を読みました。

2019-02-09 07:32:29 | 本のこと



11月に発行された、古内一絵さんの「マカン・マラン」シリーズの最終巻です。
早々と購入していましたが、もったいなくて
ちょっとずつ ちょっとずつ読破しました。
今回も、たくさんの力をいただきました。
ドラァグクイーンのシャールさんが切り盛りする
アジアンテイストの、マクロビを元にしたお料理の数々。
心にも身体にも、じんわりと染みてきます。
シャールさんは、ただ「よしよし」と癒してくれるのではなく
ダメなところはダメと諭してくれます。
それはこんな感じです。

 「自分を憐れみたくなったら、誰かに八つ当たりしたり、
 甘えたりしないで、
自分で自分の機嫌を上手に取って元気になる。
それこそが、大人の嗜みというものよ」
「自分で自分を救うのに、どこの誰に、
 一体なんの遠慮がいるというの」


近くに、こんなカフェがあったら常連さんになりたい。
でもでも、本を開いたら直ぐに、いつでも会いに行けるんですよね!
ただただ、その後のひとたちの様子も知りたいので
このシリーズが、また続いてくれると嬉しい。
続いてくれると信じて、待っています。
 わたしは元ヤンキーのジャダさんがいい味だしていて好きです🐱 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
chiiさん、おはようございます♪ (どんぐりうさぎ)
2019-02-10 07:59:11
最終巻が出ることを教えてくださったのは
chiiさんなので、こちらこそ感謝なのです☆でもでも絶対続きが読みたいです!

ファー付きのマフラー、
こんな素敵なボタンがあるんですね♪
…って、 コメントを入れたかったのですが
なかなか送信されないので
書きそびれてしまいました。
八重咲きのお花も見れますように☆
ありがとうございました\(^o^)/
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大事な本 (chii)
2019-02-09 20:43:46
こんばんは☆彡

私もどんぐりうさぎさんと同じで
最後の章がもったいなくて、なかなか読めないでいました(笑)
このシリーズには、宝物のような言葉が
沢山ありましたね
作家さんのインタビュー記事を読んだのですが
初めから、4巻目で終わりにする予定だったようです
だからか、終わり方がちょっと唐突すぎるかなぁ
と思いました

どんぐりうさぎさんには、この本を教えていただいて、本当に感謝しています
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