YouTuberに、なって稼げるのか?
当記事は「ユーチューバー 」として「 稼ぐため 」には、いったいどうすれば良いのかを考えてみた投稿だ。
不肖この私めも、一応YouTubeチャンネルは所有しているが、
ジャブジャブ稼げている訳でも無いので参考程度に、お読みいただければ幸いである。^^
【 本稿の記事ページの目次 】
基本は視聴者の興味を引く動画を上げるべき
不肖この私めもYouTubeチャンネルを所有してはいるが「 コレをやればYouTuberとして絶対に稼げる 」という確約は出来ないので、あしからず。
ユーチューブで収益を上げて稼ぎ続けるためには、基本的には「 広告表示 」設定をして収益化し、そこから「 投稿した動画の再生回数 」を伸ばすことで、収入が得られる仕組みになっている。
厳密に記すなれば、YouTube収益化の方法は「 投げ銭システム 」など他の方法も有るのだが、ここでは割愛させて頂く。
今現在のYouTubeの広告単価は、ざっくり申せば1再生あたり約「 0.1円 」だと言われているので100万回の動画再生で約10万円の利益になる。
ただし、動画の種類によって変動するし、視聴時間の短いコンテンツ( 情報の中身 )は広告単価が下げられるのだそう。
ここで、もしあなたがユーチューバーとして収益化を目指して居るのであれば、ここでどうしても頭に叩き込んで於いて頂きたい「 鉄則 」が有る。
それが「 視聴者の興味を引く動画コンテンツをアップロードすべし 」という鉄則で、この事を現役ユーチューバー兼プロレスラーの「 シバター 」こと斉藤 光氏( 31 )が自身の投稿した動画で語っている。
それはそれとして、さすがに現役のユーチューバーだけ有って
「 マーケティング( 市場活動 )の動向 」たる視聴者目線のニーズ
( 要求 )をしっかり考えているな、と激しく同意したものである。
基本的には、どの分野で有っても色んな種類の視聴者が居るのだから、需要は有る筈だと考えてしまいがちでは有る。
三味線を弾いている動画、猫や犬などのペット動画、料理を作っている動画、雄大な景色を撮った動画などなど上げれば枚挙に暇( いとま )が無いが、視聴者が求めているニーズ( 要求 )は「 役に立つ価値の有る物、見ていて面白いと感じるコンテンツ( 情報の中身 ) 」なのでは無かろうか。
むろん、あなたが有名な芸能人で有るとか著名な文化人などであれば、それは「 あなた自身が 」ブランド( 商品若しくは特定生産者による品物 )たりえる訳なのだから、どんな内容の動画を上げても視聴者の需要に結びつくわけだが、私めも含めた一般人の場合、こうは行かない。
例えて言うなれば、あなたが「 日本一おいしいと話題のラーメン店をリポート 」
とする動画コンテンツをアップすれば、再生回数も伸びるかも知れないが「 友達とラーメン食べてきた、ピース♪ 」などと言う動画だと厳しいかも知れないと言うことである。
この事は、ユーチューブやライブストリーミング配信のニコニコ生放送などの動画コンテンツだけに限らず、「 ブログ 」などのメディア媒体にも全く共通する鉄則である。
瞬時に見る気が失せるテキストスクロール動画とは
別にディスるつもりは毛頭ないが、数あるYouTube動画の中には低品質な「 トレンド動画 」なるものが数多く存在する。
私見ながら極めて強い「 オワコン感が漂う動かない動画 」であり、適当な音楽を付けた著作権侵害の芸能人の静止画とニュース記事を丸パクリしたかの様なテキストスクロールの文字だけが画面下から上に流れる、いかにも「 手っ取り早く稼ぐ事が狙い 」感が透けて見えるコンテンツである。
もちろんトレンド動画の中には100本に1本くらいの割合では有るものの、充実したコンテンツ内容の物も有るし、
文字が自動的に流れてくれるのでブログ記事より読みやすいかも、という利点はある様な気はする。
だが個人的には、どうしてもこの手の動画は見る気が起きないのである。
ちなみに、こういった構成の動画は殆どが「 あなたもユーチューブで月収30万円稼げます 」的な情報商材が元になっており、Windowsに標準で搭載されているムービーメーカーなどで動画っぽく作る事が出来るのだという。
だが、この様なトレンド動画を上げていないユーチューバーでさえ、途中で方向性を変えたりして既存のファンが離れて行くなどしてオワコン化し、消えていく方も多いのだとか。(^_^;)
ヒカキンが人気ユーチューバー[ youtuber ]な理由
2017年現在のYouTuberランキングの1位は「 はじめしゃちょー 」氏【 24 】である。
そして2位が、あなたもおなじみであろう「 HIKAKIN( ヒカキン )」氏【 28 】で自身の強みは口だけで様々な効果音を生む出すDJプレイのヒューマンビートボクサーである。
はじめしゃちょーに関しては以前に1回だけ視聴させて頂いた事があるが、その時は
なかなか喋り出さずにヘラヘラ笑っているだけだったので、すぐに離脱した記憶がある。
はじめしゃちょーを本日、改めて視聴してみると何か特別な事をしているわけでなく、どちらかと申せば男性アイドルのプロモーションビデオ的なノリの配信だった印象。
当然、ヒカキンの動画も視聴させて頂いたが、はじめしゃちょーの様なイケメンではないが、やはりトークスキルも有るしニコ生のようなYouTubeライブの雑談配信も安定して見ることが出来る。
サムネ画像はインパクトを付けようとしているのか、無理に作った変顔が多いが本人が楽しみながら話している「 さま 」がファンを惹きつける要因なのだろう。
ではヒカキンや、はじめしゃちょーの様に「 顔出し 」しないと再生数は稼げないのであろうか?
いや、決してそんな事は無いことがランキング7位の、このYouTube動画「 MosoGourmet妄想グルメ 」が如実に証明している。
上の動画の視聴回数は堂々の7925万156回!
サスガだと言えば確かに、そうだが1点だけ注文を付けさせて頂ければ、「 粉 」を投入する時に何の材料を使っているのか画面に文字表示するか、喋ってくれれば尚良かったかなぁ。
実は、この私めも信用の為のプロフィール画像の顔出しは気にしていないが投稿動画での顔出しは、メチャクチャ気にする質なのである。
なぜなら、町を歩いたりした時にアカの他人に「 あいつ!見たこと有るぞ!? 」などと気づかれるのが好きじゃないからである( 笑 )