坊主と乞食は3日やったら、やめられないと言うが?
いや、それはそうと、またまた中2日での先発になった。
なんか最近、仕事が忙しくて.....という言い訳も出来無い、
記事も更新しているのだった。(^_^;)
さて、今日のお題は、いわゆる「 ホームレス 」。
一昔前の表現で言えば「 ルンペン 」である。
トラック運転手という職業柄、アチコチで出くわすが、
TOP画像の場所lは、東京都千代田区大手町2丁目に居た
ホームレスである。
そして、↓の画像は神奈川県横浜市港北区綱島温泉町の
ホームレスで、ゴミの収集日にゴミ置き場から堂々と、
悪びれる様子も無く、お目当ての空き缶を物色していた。
ちなみに、ゴミだからいくら持ち去っても法律には触れないだろうと
思われがちだが、実は立派な犯罪行為である。↓
.....まぁ、ゴミを漁って逮捕された話しは、あまり聞かないので、
お上は、大目に見ているのだろうけれども。
ホームレスと乞食は意味が違う
「 乞食は、路上などで物乞いをして、生計を立てる事 」
なので、空き缶集めなどで生計を立てているホームレスなどは
一概にこれと同義ではない、と言う。↓
ちなみに乞食行為も犯罪である。
募金活動や托鉢も無許可だと違法
.....に、なるらしいのだ!!(^_^;)
これは、知らなかったなぁ。↓
まぁ、いずれにしても個人的には、こうはなりたくはない。
が.....!?
しかし、ホームレスを取材した書籍などで読むと、以外にも
高学歴で、社会的ヒエラルキー( 階層の事 )も年収も高かった人達が
ホームレスに転落して行く現実を知って、驚いた!!
例えば、大卒で元都市銀行勤務だった方や、
大手総合商社の支店長を歴任した方などが、
様々な事情から、ホームレスに転落して行くのである。
ホームレスに、なれるマインドセットか
ココでの小見出しは敢えて、<h3>タグから<h2>タグにした。↑
自分が彼らを見て先ず思うのは、
「 よく、この環境に耐えられるな~! 」(´・ω・`)www
と感じずには居られないのである。
だって何日も、お風呂には入れなくて、気持ち悪くならないのか?
また、今の季節ならイザ知らず、真冬に宿無しで、
路上にダンボール敷いて寝て、寒くは無いのか?
残飯あさって、食べて不味くは無いのか?
こう思ってしまうのである。
この過酷な環境に耐えるには、強靭な精神力が求められよう
確かに「 慣れ 」も有るだろうが、それにしてもキツイ。
しかし、一見、意志が薄弱に見える彼らも、
この過酷な環境に耐えうる強靭な精神力が有るのでは?
と、思わずにはいられなかった。
或いは、そうまでしても働きたくないのか、
それとも高齢で、どこにも働き口が見つからないのか?
などと、いろいろ考えてしまう。
日本の社会環境の変化も根本要因の1つ
以前は「 終身雇用制度 」と言って、1度企業に
就職すれば、会社が定年まで義理堅く面倒を見てくれた
高度経済成長時代は、遠い過去の話しである。
今は、働き口が見つかっても非正規雇用などで、
低賃金労働な上に、会社の都合でカンタンにリストラだ。
自分の身は、あなた自身が守らないと、いけない。
1つの会社に依存しきっていると、何が起きるか分からない。
Vine動画( 東京都日本橋本石町4丁目 ) ↓
https://t.co/1yXbBQz1HE
— こまつ たけのり (@Takenorityan) 2016年3月19日
雨☔が本降りだった今朝、
東京都中央区日本橋本町4丁目の
🚃♻山手線と京浜東北線のガード下で、#ホームレス に遭遇❗❗
ひと昔前なら『ルンペン』と言った所か。
彼らも、様々な事情が有るのだろう.....(´д`|||)
日本全国のホムレスの数は2015年で6,541人
2003年の時は、25,296人なので、だいぶ減ってはいるようだ。