最近、やたらと芸能人の俳優や、有名女子プロレスラーといった
著名な方々の覚醒剤の使用での逮捕のニュースが後を絶たないが?
ネット販売では覚醒剤はどこで買えるのか?
誤解の内容に最初に、お断りしておきたいのだが
本稿は覚醒剤の購入を、あなたに指南したり、すすめたりするための
記事では無いので、ここはだけはハッキリさせておきたい。
おそらく、当記事において覚醒剤が購入できる闇サイトの
リンクを貼ったり、教える様な行為をしただけで運営者である
不肖この私めが警察に逮捕されるのは必至だろう。
なので、本稿の主題で論じるのは、あくまでも
「 覚醒剤はインターネット販売業者からでも買えるのか? 」
という考察に、とどめるので。
言わずもがな覚醒剤は「 悪魔の薬 」と呼ばれるが故に
1度でも使ってしまうと脳の構造が変化してしまうので、
なかなか、その強力な依存性からの脱却できない。
何故かと言うと「 身体が欲しがるのではなく、脳が欲しがる様に
なるから 」で、理屈うんぬんの話しではない。
タバコや、お酒を辞めるのとは全く次元が違うので、
「 覚醒剤は1回でも使ってしまうと人生が完全終了 」
だということは覚えておいて頂きたい。
で、本題だが覚醒剤はインターネット販売で買えるのが現状である。
これが一昔まえ、インターネットのインフラが整備される30年くらい前なら
「 プッシャー 」と呼ばれる売人とリアルで接触する必要があった。
今でも覚醒剤の受け渡しは直接、会っての現金と現物の交換となるが
販売の取引きはネット通販の形で行なわれている。
"「 逆探知が不可能な匿名化ソフトを使った『 ××板 』
で探せば、いくらでも入手先は出てきますよ。
ツイッターやLINEでも、『 △△友 』募集と入れればすぐに出てきます 」"
いわゆる、裏の掲示板サイトであり、警察から足が付いて
特定を逃れるために海外のサーバーを使っているのが特徴だ。
しかも、利用者達にIPログ( 記録 )を残さないと、うたっているのである。
もっとも難しいのが、プッシャーと呼ばれる覚醒剤の売人の連絡先
つまり電話番号やメールアドレスおよびラインIDを手に入れることだと
言うが、上記のサイトにアクセスさえ出来れば取引が出来る。
闇取引が出来るサイト内にメールアドレスなどを入力する欄が
あり、そこに連絡先を書いて取引きするシステムの様だ。
とうぜん、返信用のメールアドレスは使い捨ての
1回限りのフリーメールであるのは言うまでもない。
無論では有るが、そこのサイト内の書き込みに
「 覚醒剤を売ります 」などとは書かれていない。
岡山県覚醒剤等薬物乱用対策推進本部の会議。県議会を代表して出席しました。若者を中心に大麻乱用が拡大している報告がありました。#薬物乱用防止 #岡山県警察 #水際対策 pic.twitter.com/qVRm7i8FUI
— 小林孝一郎@岡山県 (@kobayashi_info) 2018年6月2日
闇サイト内での覚醒剤の売買の書き込みは?
では、裏取引きを行う闇サイトでは覚醒剤に
関する書き込みは、どの様に行なっているのか?
"< 薬物密売の書き込み例 >
野菜1g:6000~
アイス0.25:10000
0.50:18000
P:1本1000
コーク1g:25000こうした隠語を使うのは、取締り機関の目に留まることを避けるためと、
また、イザ摘発されたときに、言い逃れたいという意図もあるのでしょうか。上の例で野菜は大麻のこと、アイスは覚せい剤、
Pは注射器( POMP )、コークはコカインのことです。"
上記の様な書き込み方法で、覚醒剤の購入客を募っているのだ。
むろん、こうした暗号めいたキーワードを使う理由は、
捜査当局からの追求を逃れるためである。
つまりまとめると、こうしたアングラな裏取引きを
おこなう闇サイトさえ見つけ出すことが出来れば
誰でも簡単に覚醒剤が買えてしまうという訳だ。
ヒロポンは戦時中のお話です。戦後乱用者が多くなり、高度成長期にはポン中と言われる覚醒剤依存症が問題になった頃です。
— てんきや(晴れ) (@sonnentag_bingo) 2018年5月25日
でもまだ精神賦活剤はあって…まだあるリタリン、販売禁止になったカロパンとベタナミンで「精神賦活四兄弟」と呼ばれてました。
今は大日本住友製薬ですが、大日本製薬ですね。 pic.twitter.com/8WNPj4Vsmp
しかし、覚醒剤は一回でも使ったら、全てを破壊する事が
間違い無いのに、なぜ手を染めて中毒にハマる人間がいるのだろうか?
学校教育で覚醒剤の真の怖さを教えていない
不肖この私めは覚醒剤を打ったことはないので覚せい剤の
使用感が具体的に、どんなものかは分からない。
しかし擬似的な高揚感を感じる様で、1回目が
一番気持ちよさという快感を覚えるのだと言う。
しかし、そこからが地獄の始まりで
身体はボロボロに蝕まれていく。
1回だけの興味本位や寂しさを紛らわす目的で
覚醒剤を打ち、中毒患者になって良いことは1つもない。
それでも、覚せい剤に手を染める人間が後を絶たないのは
学校教育でその怖さを教え込んでいないからではなかろうか?
むろん最終的には「 本人の責任 」であるのは間違いないが、
学校教育で覚醒剤の真の怖さを、今まで以上に教え込んでいれば
覚醒剤の常用者も減るのでは無かろうか?
どうも覚せい剤に手を出す方々を見ていると、本当の怖さを
知らないと言うか......真相を分かっていないのではないか?
と思わざるを得ないのである。
なぜ、覚醒剤が「 シャブ 」と呼ばれるか、
あなたはご存知だろうか?
それは、覚せい剤が人生を骨まで「 シャブり尽くす 」から
シャブだと言われる所以なのである。
【予防会】乱用薬物スクリーニング検査 5項目:覚せい剤/アヘン/コカイン/幻覚剤/大麻・マリファナ | |
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