6月8日(土)第5回開催から本年度開催終了まで、コースが変更となります。
ご承知のようにばんえい競馬のフルゲートは10頭です。
ここ、数年、フルゲートになるレース数は、めっきり少なくなってきました。
この理由は、生産頭数の減少によるものです。
従って、いつも10番コースが使用されずに空いてしまいます。
ということは、このコースの砂の状態が、いつも同じままで変わらないことを意味します。
このような中で、レースを行っていくと、たまたま10頭立てのとき、10番コースを引いた馬には不利となります。
このような状態を解消するために、1開催(6日間)のうち、前半の3日間は、通常どおりのコースで行います。
後半の3日間は、10番コースから埋めて行います。
例えば、7頭立ての場合は、前半の3日間は、通常の位置からスタートします。
後半の3日間は、7番の馬が10番コースに入り順次、内コースに詰めていきます。
1,2,3コースが空くというわけです。
このような現象は、現在のばんえい競馬の置かれている状況が、いかに苦しいかということを物語っています。
でも、どんなに苦しくても世界でたった一つの「ばんえい競馬」を後世に伝える責務があると考えています。
そのために関係者一丸となって頑張っています。
どうか、これからも「ばんえい競馬」存続のために暖かい応援をよろしくお願いします。
ご承知のようにばんえい競馬のフルゲートは10頭です。
ここ、数年、フルゲートになるレース数は、めっきり少なくなってきました。
この理由は、生産頭数の減少によるものです。
従って、いつも10番コースが使用されずに空いてしまいます。
ということは、このコースの砂の状態が、いつも同じままで変わらないことを意味します。
このような中で、レースを行っていくと、たまたま10頭立てのとき、10番コースを引いた馬には不利となります。
このような状態を解消するために、1開催(6日間)のうち、前半の3日間は、通常どおりのコースで行います。
後半の3日間は、10番コースから埋めて行います。
例えば、7頭立ての場合は、前半の3日間は、通常の位置からスタートします。
後半の3日間は、7番の馬が10番コースに入り順次、内コースに詰めていきます。
1,2,3コースが空くというわけです。
このような現象は、現在のばんえい競馬の置かれている状況が、いかに苦しいかということを物語っています。
でも、どんなに苦しくても世界でたった一つの「ばんえい競馬」を後世に伝える責務があると考えています。
そのために関係者一丸となって頑張っています。
どうか、これからも「ばんえい競馬」存続のために暖かい応援をよろしくお願いします。