乗鞍高原には大小の池が点在しております。
休暇村から木道を１０分くらい歩くと 牛留池があります。
途中 湿原を覗くとまだ水芭蕉がこっそりと咲いておりました。
牛留池の全貌です。周りは鬱蒼と木々が茂り池を一周する事はできません！
水生植物が美しい緑で覆っていました。遠くに乗鞍岳も望めていました。
一之瀬園地（牧場）には、どぜう池・まいめ池・アザミ池などそれぞれに美しい池がありました。
ここは、どぜう池（どじょう池）ミツカシワと云いう水生植物が白い花を咲かせていました。
池全体に群生しています。
まいめ池では、今回 昼間・夕方・早朝と撮影をしました。
時間帯の違いは、趣も異なり楽しみながらの撮影でした。
今回の撮影行の目的は、やっぱり レンゲツツジでした。
見事に咲いている株もたくさんありましたが、花は朝夕の寒気や昼間の日差しですぐに傷んでしまうようです！
蕾の凛とした姿は、私はとても逞しく感じました。最後に一枚アップしました。
くどいくらいに、乗鞍高原をアップしました。
見て頂いた皆様に感謝申し上げます。
乗鞍高原には、日本の滝百選・三本滝をはじめ善五郎滝・番所大滝があります。
その滝を巡ってきました。
善五郎滝（落差21.5ｍ）の全望の見える滝壺近くまで降りて撮影してきました。
マイナスイオンが一杯！水しぶきを浴びながらの撮影でした。
もみじの新緑は、滝の水しぶきで生き生きしております。
番所大滝は落差40ｍ幅15ｍと、迫力満点の滝です。
この時期雪解けで水量も多く見応えあります。
ただ 滝壺近くの展望所までは、急な階段を約１５０段下ります。
帰りが大変 その階段を上って来るのは、息が切れました。それでも一見の価値はありました。
今回は、大滝の上流へも足を延ばしました。
渓流の奥に、落差8ｍの滝が見られとても景色のいい処です。
こちらへは、階段を１００段くらい降りたところで、比較的楽に行けました。
写真を撮るには、明暗差が大きく私の技量では、手に負えませんでした。
拙い写真ですが、ご笑覧下さい。
今回の旅では、三本滝には、行けませんでしたが、是非挑戦したいと願っています。
６月中旬梅雨最中！ でも梅雨の中休みの晴れ間は、とても爽やか・・・♪
乗鞍高原は白樺の樹がたくさん見ることができます。
初夏のせせらぎは、のんびり！ゆっくり！さらさらと！
でも 白樺の根本付近の幹はグニャリと９０度に曲がっています。
厳しい冬 雪の重さに曲がってしまったかな？
白樺の木を白樺で囲ってみました。
みどりの空間・・・！
そんな中でも、白い白樺の幹はとても美しく輝いていました。
白いズミの花も青空に映えてます。
すこしでも、高原の爽やかさが伝われば幸いです。ご笑覧ください。
標高3000ｍを超える乗鞍岳を高原から色々違った角度から見てみました。
残雪がまだまだ沢山見ることができます。
白樺の樹をあしらいに、お山を覗いてみました。
空高く！雲が湧き上がってとても豪快でした。
雲間から見える乗鞍岳が、まいめ池に映りこんできます。
この高原は、標高1600ｍですので、3000ｍ以上ある乗鞍岳はあまり高く感じませんでした・・・！
残雪を見るとまだまだ山頂付近では、やっと春なのかなぁ・・・！
梅雨最中の晴れ間を乗鞍高原でカメラ遊びをしてきました・・・♫
この時期の高原はレンゲツツジが白樺の樹の下に綺麗に咲いていました・・・！
一之瀬園地（牧場）標高1600ｍ位では、平年より開花が遅れまだ蕾が大半でした。
まいめ池ほとりでは、レンゲツツジの蕾でも、しっかり主張しておりました？
白樺林の中にもスポットを浴びたように一生懸命 ここを見てくれと言わんばかりに輝いていました。
二日間にわたって歩きまくって来ましたので。８００枚くらい撮ってきました。
整理をしながらアップしていきますので、飽きずに見てやってください。
