2月23日(土)夕刻から岡崎滝山寺の鬼祭りをカメラを担いで見てきました。
鎌倉時代から続くお祭りだそうで、五穀豊穣を願い天下泰平を祈るお祭りで、壮絶な火祭りでした。
幕開けは、10人衆勢揃いからです。
日が暮れ 闇が迫るころ、清めの大松明2本が本堂・境内を走り貫けていきます。
節分のお祭りの様で、豆まきもされ 飴や豆をいっぱい撒かれました。
そして 庭の芸能が始まりました。薙刀を回しての熱演・・・!
10人衆による祝い唄が、大太鼓を打ちながら朗々と歌い上げられて行きます。
そして 鐘の合図で、いよいよ火祭りの始まりです。40人の男衆が大松明を振り回し壮絶な火祭りを繰り広げています。
そして 鬼面をつけたヒロインを祭り上げます。祭りのクライマックスの一場面です。
狭い本堂の中までも、松明を担いで走り回りました。見てて大丈夫かと心配になるほどです。
鐘を合図に始まった壮絶な火祭りも、10~15分で終演です。一斉に松明を水槽に浸けました。
松明の燃えカス枝を持ち帰って家にお供えをすればご利益があるそうです。
今回 地元の方に、最前列に場所取りしてもらったお蔭で、凄く感動・感激をして 興奮しっぱなしでカメラ遊びをしてきました。
この祭りの詳しいことは、岡崎市観光協会のホームページをご覧ください。
http://okazaki-kanko.jp/links/dom/contents/schedule/takisanji.htm