写真道楽勉強中

趣くまま!なんでも被写体!撮って勉強!

続々³”北欧の旅”

2016-10-31 | 写真道楽

コペンハーゲンから空路ヘルシンキへ・・・!

取り合えずガイドさんに案内され市内を下見!市内電車トラムは、一日フリーパス8€で、渡し船も乗れるとか!

マーケット広場と市庁舎 昼下がりの光景を船上より眺めていました!

マーケットでは、フルーツ・野菜・キノコ・海産物などや、おみやげ物や記念品等々売っていました。

屋台の店では、ムイック(小さなマス)の唐揚げとポテト 10€ ビール4€ 二人分の昼食 食べきれず!お腹パンパンです。

ヘルシンキの大聖堂 真っ青の空に純白の大聖堂は、素晴らしく 威風堂々・・・!

大広場には、1万人の群衆が集い 毎年12月31日午前0時に向けカウントダウンするのは、テレビ中継されるほどのイベントになっているとか!

すぐ近くのウスペンスキ寺院は、ロシアの影響を受けた寺院で見ごたえのある建物でした。

内部も吹き抜け天井にシャンデリアが下がり 見とれるばかりの美しさに呆然としておりました。

内部は撮影禁止の立て看板がありましたが、警備の方に、ジェスチャーだけで、写真を撮らせてと、お願いしたら快く ”プリーズ” と返ってきました。

フィンランドを代表する作曲家 シベリウスの肖像レリーフとステンレスパイプの彫刻がある公園を見物!

マーケット広場からフェリーに乗って15分 海上要塞の島 スオメンリンナへ

カモメに見送られ 島の船着き場に到着

要塞の入口は、10数メートルのトンネルを抜けて!

内部には、要塞らしく 石垣が築かれています。

1750年くらいの築城だそうで、当時の大砲があっちこっちに据えられいました。

大砲が火を噴いたように見えませんか?

9月半ば 本来なら秋真っ盛りだそうですが、今年は、、やっぱり異常気象 黄葉の樹はこれ一本!

ヘルシンキの街中に帰ってきて、ストックマンデパートでお買い物タイム ちょうどセール中 10~30%Off ラッキー!

こうして、自由時間を一日満喫して、スーパーマーケットで地元の方が買ってる惣菜を買って フィンランドの夕食を体験しました。

さて 最終日 午前中ボルヴォーの街を散策 ヘルシンキからバスで一時間位の田舎町でしたが、趣のある いい街でした。

市庁舎と広場(サーカス)は石畳も美しさを感じました。

 

川辺に出来た小さな小さな 素敵な街 ボルヴォー でしたよ!

大聖堂に上がる坂道も、石畳 石崖には、崩れないように、錨型の鉄製金物で補強がされています。

この街には、手芸で編み物をされる方が多いのでしょうか?こんなお店がありました。

そして ”おもてなし”でしょうか?私ども観光客が渡る橋の欄干に編み物が飾られ和みました。

北欧の旅は、これで最終 スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・フィンランドと巡ってきましたが、このボルヴォーの観光を終えてパラパラと雨が降っただけ!

お天気に恵まれ、素晴らしい思い出に残る旅となりました。

 

ヘルシンキから空路 セントレアへ9時間30分のフライト 北極圏周りで以外に近いなぁと感じて帰国しました。

お土産も一杯・・・!

楽しい旅でした。

長々とご覧いただき、ありがとうございました。今度は、何処へ行けるかなぁ・・・!楽しみ!たのしみ!

 

 

 


続々²北欧の旅!

2016-10-26 | 写真道楽

北欧の旅は中半!ノルウェーの大自然を後に、首都オスロへ・・・・!

フィヨルド風景を眼に焼き付け スキー競技で有名なヤイロで一泊 四方がスキー場 ノルディックスキーの発祥の地だそうです。

早朝 オスロに向け出発 途中 ボルグンのスターヴ教会を見物!

「アナと雪の女王」でアレンデール城のモチーフになった教会を興味津々!見入っていました。すべて木造だそうです。

屋根もすべて木材 こけら板を張り巡らせ 見事な出来栄えです。

ノルウェーの独自の文化 バイキングの木造船製作の技術が生かされているとの事です。

首都オスロまで300kmのバス移動 国立美術館では、Japan Maniaで日本の文化を代表するコレクションが展示されていました。

ムンクの「叫び」は、2階展示室の中央に飾られていました。撮影禁止ではありませんが、カメラを向けるのは、チョットな!と思ったのは、私だけでは無かったようです。

家内がコッソリ コンデジで撮っていました。この叫び 目の前にすると、叫びの意味を考えさせられる心境に!

オスロの街中を散策 市庁舎前の噴水は、きれいでした。

フログネル公園は彫刻の美術館 人の一生を表現して方形の噴水の周りに彫像がズラリ!

夕刻 オスロ港からDFDSシーウェイズに乗船 一路 デンマーク・コペンハーゲンへ一泊のクルージング

豪華な客船で、ビュッフェの夕食も超豪華 シーフードは抜群に美味かったなぁー!

船上からのサンセットを満喫!

静かな!静かな!船旅 目覚めれば、コペンハーゲンの港へ!

早速に人魚姫の像に案内された。(日本人ゆかりの像だとか?)

午後からは、コペンハーゲンの古城 クロンボー城へ

シェイクスピアの”ロメオとジュリエット”の舞台となった処だとか!ガイドさんの説明に!ほーっ!とうなずくだけ!

さて いよいよ 最終目的地のヘルシンキを残すだけとなりました。

ヘルシンキは、丸一日 自由時間 歩いた!歩いた!素晴らしい一日を楽しみました。

 

 

 

 

 


続²”北欧の旅!

2016-10-17 | 写真道楽

旅行から帰って、早一か月 思い出しながら写真を整理してます。

ベルゲンからバス移動の途中 スタインダールの滝へ

滝の裏側に入ることの出来る滝で、内側から覗いてみると!

そしていよいよ!ノルウェーの大自然 ハダンゲルフィヨルド畔のホテルに滞在しました。

黄昏時 対岸の明かりが、水面に映り込んでとっても奇麗でした!・・・・!

夜中 午前2時過ぎ 目覚めて夜空を見れば!満天の星空・・・・!防寒着に替えて早速 星空撮影!

ちょうどオリオン座が昇ってきた処 ベルト部分の三ツ星が確認できました。そして40分の長時間撮影!

ほとんど徹夜で、北欧の星空を眺めておりました。

早朝 ヴォス駅からベルゲン鉄道乗車 

首都オスロから第2の都市ベルゲンを結ぶノルウェーの幹線鉄道だそうです。

沿線・標高800mくらいの車窓からの風景 すでに、森林限界線に達しています。

そして 最高地点でフロム鉄道に乗り換え 標高0mのソグネフィヨルドまで!途中 ショースの滝前で停車 撮影タイムのサービス!

ノルウェーの傑作と云われた フロム鉄道 標高差800mを一時間かけて下ります。

フロムからソグネフィヨルド&世界遺産ネーロイフィヨルドへクルーズ 美しいフィヨルド風景は圧巻です!

岸辺の崖には、野生の山羊が草を・・・・!

長閑な風景に、自然の厳しさを忘れていますが、もうしばらくで、寒い寒い冬がやってくる来ることでしょう!

そんな風景も見てみたいと、心を弾ませています。

 

 

 


続”北欧の旅!

2016-10-07 | 写真道楽

ストックホルムから空路 ノルウェー・ベルゲンへ

世界遺産のブリッケン地区で、半日の自由時間 ツアーの時間制約から解放され ノンビリと散策!

ケーブルカーで、フロイエン山へ、ベルゲンの街と港を一望!標高は425mですが、陽が陰ると、かなり寒い!

ノルウェー第二の都市 ベルゲンは、且ては貿易の要所だったそうで、港は美しく整備されていました。

フロイエン山から下りて、ムンクの「叫び」所蔵で有名な、コーデー美術館前の池から フロイエン山を望んでいます。

ムンクの「叫び」は、オスロの国立美術館で展示されていて、後日 ご対面することになります。

世界遺産のブリッケン地区の木造建築群を見学してきました。港越しの風景!

木造の四層建築は、切妻の三角屋根の連続でとても美しく 青空に映えていました。

当時は、ドイツとの交易で倉庫として使われていたと聞きました!今は、一階部分は商店(お土産屋さん)のショウルーム!

中に入れば、日本の正倉院に見るような、校倉作り様が見ることが出来ます。

見上げれば、四階まで継ぎ足しで重ねたような入り組んだ形態に、チョット!大丈夫かなぁと心配になりました。

ノルウェーでは、地震など天災が、ほとんどない所でしょうか?こんな木造で何百年も使えるのですね!

数百年前に、火災で全焼した記録はある様です。これは、人の不注意!人災でしょうね?

この後は、いよいよノルウェーの大自然 フィヨルド見物へバス移動でした。