こんにちは今日のお花は コンボルブルスクネオルム
花言葉は「絆・縁」です
今日は朝から雨は降るし、風はキツイし、外で仕事するにはBadコンディションこんな日もよくあるんです。
雨でも屋根の下にあるお花達にはちゃんと水やりをしないといけません。寒いけど、ブルゾン2枚着てカイロを背中にぺたり。頑張りました。少々の雨風だったら通常通りの仕事なんです
「本当に天気予報って当たるなぁ。」そんな事を思いつつ水やりをして、普段出来にくい花がら取りや、手入れを丁寧にしました。このちょっとの手間で生き返った様に綺麗になるし、次の蕾が咲くんですよね
前に居た店長がよく言ってたっけ。
「あこさん、商品はね、きちんと手入れしてお世話して毎日触ってあげないと、動かない死んだ商品になってしまうんだよ。だから、忙しいだろうけど時間見付けては花達を触ってやってね」
そうおっしゃってました。とても心に残ってるお言葉です。これはお花に限らず、どんな販売業でも共通だと思います。
いつもなるべくそう心がけて仕事をしています。時には、
「早くお家へ連れて帰ってもらえるといいね。」なんて言葉をかけながらお手入れする事も(笑)独り言みたいでちょっと怖いかしら?(笑)
でもそうやってると、本当に売れていくんです!だいたい私がお世話した触ったお花から売れていったりするんです。不思議でしょ?
お世話してる最中も「それはどんな花なん?」「どうやってお世話すればいいの?」等など、作業をしながら質問があって、それについてお話しします。そうすると、だいたいの方が買っていかれるんですよ面白い事にそれは連鎖反応も起こします。
質問していたお客さんと私の話を聞いて、少し離れた所にいたお客さんまでもが、買われるのです。「これなら私も出来るかも。」ってね。
そうしたお客さん達は、今度お店に来た時に必ずと言っていいほど、その時買って帰ったお花の話をされます。
「あの花良かったわぁ~、お世話の方法も聞いてたし、とっても綺麗に咲いてるんよ」と、嬉しそうにお話して下さるんです中には写メを撮ってきて見せてくれるお客さんも
寄せ植えの仕方や選び方なんかもそう。「なるほど、そう組み合わせるんやね」と、言って下さったりもします。
これから暖かくなって、こういう機会もどんどん増えてくると思うけど、お客さんとの会話をたのしみつつがんばろう!と思う あこです
PS.しかし、今日は寒かったな