こんにちは
夏休みも、もうすぐ終わりですね。学生さん達はもう宿題は済んだ?
ウチの娘も夏休みは、塾と部活と宿題に追われて終わりそうです
自由研究
これって、かなり!曲者・・・めっちゃ曲者・・・(笑)大変でした。
地球環境の事を題材にした娘。その中で、家庭でも出来る”再利用”の1つとして、家で”石鹸”を作りました。
<材料>
・牛乳パック 1個 ・苛性ソーダ 45g ・廃油 300g
・水 100cc ・アロマオイル お好みで ・食紅 適量
上の写真の様に全て量って用意したら・・・
① 牛乳パックに苛性ソーダを入れて、そこに水をゆっくりと注ぐ。
(熱を持って熱くなるので注意! それとガスが発生するので、換気扇の下で)
② 苛性ソーダが溶けたら廃油をゆっくり注ぐ(香りをつけたいなら、アロマオイル数滴入れる。色をつけたいなら食紅ですが、今回はクレヨンを使ってみました。)
* クレヨンはレンジで温めると、溶けます。
③ 要らなくなった菜箸や、割り箸でしっかり混ぜて下さい。マヨネーズ位の固さになるまで。
④ 牛乳パックの口をホチキスで止め、4日位保管・・・。
⑤ 牛乳パックを外から持ってみて、粘土ぐらいの固さになったらパックから取り出して、好きな大きさに切る。
⑥ 1ヶ月ぐらい寝かせる。(風通しの良い日陰がいい。) 完成!!
因みに、娘は3つ作りました。
これはノーマルです。
これは、水色のクレヨン
こちらは、赤のクレヨン
この石鹸を作る時のコツ
材料を量って入れておく物や、混ぜる物、全て”要らないもの”でして下さいね。「洗ってまた使う。」は、しない方がいいと思います。
苛性ソーダは劇薬です。薬局で購入出来ます。(印鑑が必要)
お子様が居る家庭では、くれぐれも保管に注意して下さい。
出来れば長袖、メガネ着用で手で触らない様に。
もし触ってしまったら、水で1分以上流すか、酢で中和してくださいね。
作業時はガスが発生するので、換気扇の真下で。
苛性ソーダは本当に危ない。肌に付いて流さないと・・・
見えますかねェ?中央に赤くなった場所があります。こんな風になって、少しピリピリ痛むので、本当にご注意を! でないと、この私の腕の様になります(笑)
洗濯の部分洗いや、靴を洗ったり、掃除に使ったり、とても活躍してくれるecoな石鹸です 油汚れに強いです
こんな事がみんなに広まって、少しでもゴミが減り、家庭で再利用出来ればいいのになぁ~ って思う あこです 良かったら、試してみてね~ 注意すれば、簡単だよぉ~