12/23(土)
仕事じゃなきゃ都心には行かない主義(定期を買ってないので)でしたが、気になるの
が3本あるのでさすがに休日じゃなきゃムリか。(笑)
田端駅で下車するのは初めてかも?
一杯線路を越えた向こう側は開発されてない住宅地の雰囲気。
初めて来ましたが、20席の映画館です。
大きめのリビングくらいのイメージか。
258 素晴らしき哉人生
ずいぶん前にオールナイト上映の一本として観た時には、酔いと眠気で半分くらい
夢の中でzzz 後でのぶさんやMさんに「あり得ん、良い映画なのに!」と叱られた
想い出が。
やっとめぐり会えました。(シラフで)
お調子者の主人公は、子供の頃の事故で左耳が聞こえなくなりますが、明るく生きて
ます。
ただ、もうちょっとのところで運を掴み損ねてます。
経営してた住宅ローン会社も、金主に意地悪されて(多分ユダヤ人なんでしょうね)
挙げ句の果てに虎の子の8,000ドルを奪われて万事休す。
橋から身を投げて生命保険で精算を試みます。(社長さんは大変です)
ここまではありありと低予算である事が分かる内容で、なんなんだ?この映画は?
と思ってましたが、翼の無い天使(冴えないオッさんですが)が登場してからは急に
盛り上がってきて、クジラの涙腺が開きっぱなしでした。(泣)
ただし、アメリカで公開当時の興行成績は惨敗だったそうですので、一般的には
ウケないのかもしれません。
外に出たら人が一杯待ってますね?
次は選挙の映画ですが、興味は無いのでランチにしましょう。
この辺にはガストしかないので、JRで日暮里まで行きましょう。
ゼリヤがありますが、めちゃ待ち人多し。(泣)
ただ、回転は良いので10分も待たずに入れます。
すぐにお注射したがる医者が主人公です。(笑)
看護婦はダイナマイトセクシーですが、実写なら誰にやってもらうかな?
長澤まさみか?
電車で戻ります。
259 火の鳥
漫画でしか知らない話ですが、手塚治虫観てみるか?と思ったのですが、肝心?の
火の鳥はほとんど出てこないで、おでこから角を生やした生物がうごめいてます。
コレは新作映画で1,900円でしたが、全く価値が分かりません。(泣)
舞台を宇宙にしちゃうとこうなっちゃうのかな?
卑弥呼編とかあるのかしら?
またインターバルです。
赤羽の立ち飲み屋でも行ってみるか?とまた電車に乗ります。
人多いですね?
飲み屋街は北の方ですが、駅前の店も良さげだったので入ってみます。
混んでましたが、カウンターに座れました。
昭和な空気で落ち着きます。
串物は大した事ないな。
鯖は普通。
ボーッと飲んでたら、隣で本を読みながら飲んでたらおっさんが話し掛けてきます。
「アロハで寒くないの?」
良く言われます。(笑)
もちろんリタイヤ組の年代ですが、働いてた頃はアジアによく出張してたらしく、
国の様子とかクジラと話が合う合う。
下町テイストな焼酎の量ですが、お代わりいきますか。
ツマミは健康志向で。
外国の話をしながら飲む酒はサイコーです。
でもチケット買ってるし、2セットで打ち止めです。(オトナ)
楽しいひとときでした。
田端に戻って3本目です。
260 バグダットカフェ
デブと痩せのおばちゃん2人がスウィングしてます。
出てくる男はどいつもろくでなしです。(笑)
子供の心を持ってる人って素敵だなぁと思いますね。
丸切り子供じゃ困るけど。