安っぽい

6/7(水)

二日酔いですが頑張って池袋へ。

特にやる事はないのですが…

15時までボーッとして退社します。

新宿の映画祭でもう一本予約してます。

中野監督サインした様です。

141 悪党に粛清を

もちろん元の題名は全然違うとは思いますが。

久し振りにマッツミケルセンが観たくなったのでチョイス。

スウェーデンからアメリカ西部に移住してきた兄弟。

何とか格好が付いてきたので、弟のミケルセンが国から妻と息子を呼び寄せます。

駅から馬車で家に向かいますが、途中で同乗者(見ただけでならず者と分かる格好

で、もうB級映画とバレてます。)に襲われて、ミケルセンは置き去りに。

飢えたオオカミですのでならず者たちは奥さんを頂いた後に、息子共々亡き者に。

歩きで馬車に追い付いた！ミケルセンは、ならず者達を射殺。

ええっ？

これで復讐終わりじゃね？と思いましたが、それでは映画になりません。（笑）

実はならず者には兄がいて、それが町で徒党を組んで町人達から搾取してます。

町長も保安官も言いなりです。

情けないな。（泣）

そいつらがミケルセン兄弟を追って来て、兄は殺されてミケルセンも囚われの身に。

とにかく安っぽい画面の中でみんな殺されていき、ミケルセンと最初のならず者の

妻が2人で荒野に消えていく、という何じゃそりゃ？映画でした。

いくら何でもなぁ…