田舎暮らし

都会に住むのもコストがかかるし、引っ越したいです。

どこ行くの

2023-09-19 15:29:16 | 日記

9/17(日)

高速のSAに2箇所寄って、最初の下車地は七倉ダム。

ここで隣の席の若者が降りたので途端に快適になった。

ここから登ると、烏帽子や野口五郎岳を縦走するルートで、200名山の際に

一度来たことがあるが、とっても長いルートなので、もうムリかな。

その次が扇沢A。

ココがアルペンルートの出発地で、ほとんどがここで下車。

次の停車が扇沢B。

ここから登ると、爺ヶ岳経由で鹿島槍ヶ岳、キレット小屋という、体力が最盛期

と思われる頃でもバテバテになって、もうココに置いてゆけ!とあっちゃんに

言った思い出が。

アラカンのクジラは電気バスの始発を待つ訳です。(笑)

駐車場は満車ですね。

階段に座ってウトウト夜明けを待ちます。

切符は530から販売です。

身軽な人も多いですが、観光地なんでね。

630のバスは8台連なる最大規模でした。

シーズンなのね。

観光放水もやってました。

ダムの水量は少ないのに、大丈夫なんでしょうか?

先に歩くと、

迫力満点で吸い込まれそうです。

水量が少なくて、湖の観光船も欠航してました。

トンネル手前で列?

ケーブルカー乗車待ちで、クジラはトンネル内で左に折れます。

誰もいません。

この道を歩く人は普通じゃありません。

と言いながら、クジラはもう6回目かな?

黒部湖沿いを歩くのですが、流入する川をスルーするために、信じられない高低差の

梯子段を登り下りしなければなりません。

覚悟の歩行でしたが…あれ?

道が付け変わってますね?

やれば出来るじゃん?(笑)

多分半分くらい改善?されてて歩きやすいです。

ランドマークが無いので、時々マップで位置をチェック。

もうちょいです。

船着場がずいぶん下です。

死海の水面にたどり着くのにどんだけ遠かったかが思い出されます。

あっちは流入する川が無かったっけか?

前回より1時間短縮して到着。

船に乗せてくれれば20分なのにね。

ともかくビールで乾杯です。

バゲットをシャケ缶に浸してランチです。

ビールお代わり。

途中で同じペースで歩いてたおっさんが「どこまで行くなり?」と聞いてきましたが

普通この小屋で終わりません。

渡し船で向こう岸に渡って、読売新道を赤牛岳、水晶岳に登るのがポピュラーですが

、エスケープルートが無いのでもう絶対行きません。(泣)

何人も休憩して通り過ぎて行きますが、クジラはどっしり落ち着いて読書。

この小屋の歴史を語る本は、お盆に倉敷の古本屋で見つけました。

ワインも飲み干して良い気分です。

一旦休憩しましょう。

二食10,000円を払って案内してもらいます。

この部屋に6人泊まるそうです。

こんなに混んでる?の初めてです。

釣り客が多いんでしょうね、水量少なくて釣れるのかしら?

一眠りして元気が出ました。

盛りだくさんなおかずです。

向こうのテーブルは釣りグループで盛り上がってましたが、こっちの残り3人は

クジラも含めて山グループ。

まずは、小屋主の消息を尋ねたら…

今年の3月に亡くなったそうです。

クジラと同学年の岩魚釣り名人でしたが、夜はいつも焼酎4リットルペットを抱えて

ました。

若い頃のやんちゃや、山でおこった出来事など、楽しい話題満載の人でしたが、

ご冥福をお祈りします。

台所に居るおばちゃんは、奥さんと思ってましたが、彼の妹さんだと判明。

もう1人助っ人で、青葉区在住のおっちゃんがいましたが、今後も山小屋の運営継続

を願ってます。

人を噛む味を覚えたわん公も、下階で元気にしてるとか。

釣りメンバーはまだ盛り上がってますが、持参の焼酎を飲み干して就寝zzz


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