PCのリフレッシュ機能は、個人用のファイルデータやシステムの設定などは保持したままでWindowsを再インストールする機能で、Windowsがおかしくなってしまった場合の最終手段です。
リカバリーだと、データや設定はクリアされてしまいますが、リフレッシュは保持されます。しかし、後からインストールしたアプリは削除されてしまいますので、再インストールが必要になります。
もう一つ注意しないといけないのは、Windows8からWindows8.1へアップグレードしている場合は、リフレッシュしてしまうと、元のWindows8に戻ってしまうことです。
今回のお客様は、まさにこのパターンで、元々Windows8だったのを8.1にアップグレードして使用していたのですが、リフレッシュしたことによりOSがWindows8に戻ってしまい、Windows8の画面・操作方法に変わってしまったのでした。
またWindows8.1アップグレードを行わないといけません。ストアからWindows8.1のアップデートファイルをダウンロードしようとしました・・・が、まだ事前のアップデートが必要ですと表示されて、ダウンロードできません。8.1にする前に、8の状態である程度のアップデートが必要なのは当然ですね。
150近くのアップデート項目があり、時間がかかりそうでしたので、まずこれらのアップデートをインストール後に、8.1へのアップグレードを行うようにお願いしました。
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