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ルーターのファームウェアのアップデート

昨日のブログでは、光フレッツのCTUのファームウェアのバージョンアップのことを書きましたが、今回はルーターのファームウェアのアップデートのお話です。

時々お伺いしている法人様から、インターネットに繋がらなくなったとご連絡があり訪問しました。
確認してみると・・・ルーター(Buffalo BBR-4HG)からアドレスがもらえていません。ルーターがフリーズしているようです。電源コードを抜いて、暫くしてから電源コードをさすと、また正常に動作しインターネットに繋がるようになりました。
実は、2ヶ月ほど前にも同様の現象が起き、その時も電源コードを抜き差しして、直ったので暫く様子をみることにしていたのです。
再発したので、ルーターのハード的な故障かもしれないと判断し、たまたま手持ちでBBR-4HGを持っていたので、交換・設定して様子を見ていただくことにしました。

こちらでは、2ヶ月ほど前からVistaのパソコンを使い始めたのですが、インターネットの画面を開いた一回目は必ずエラー表示になるのも不思議でした。

念のためBuffaloのサイトでBBR-4HGについて調べていたら、ファームウェアのバージョンアップで、以下の記述を発見!

Ver.1.31→Ver.1.32β
・本製品のLANポートにWindowsVistaPCを接続した際に、本製品がハングアップしていた問題を修正しました。

Ver.1.32→Ver.1.33β
・WindowsVistaPCから外部のWebページを開くときに1回目の表示が必ず失敗する問題を修正しました

これにはビックリ 実機のファームウェアのバージョンはVer.1.20でしたので、上記2点に該当します。
・・・つまり、今のバージョンでVistaのパソコンをネットワークに接続すると、ルーターがハングアップ(フリーズ)するとのことです。
う~ん、もっと早く気がつくべきでした。インターネットの画面を開いた一回目がエラーになるのも、現バージョンでは、発生するということです。

お客様に連絡し、ルーターのファームウェアのバージョンアップ作業のお願いをさせていただき、バージョンアップ(Ver.1.33)を行ってきました。
バージョンアップ後は、Vistaパソコンで、インターネットの画面を開いた一回目がエラー表示されなくなりました。

Vistaが発売される前に、購入した機器にVistaパソコンを繋ぐ場合は、ドライバーやファームウェアのアップデートが無いかメーカーサイトで確認する必要がありますね。
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