法人様や企業様など、複数のユーザーがいろいろファイルを扱う場合には、NAS(ネットワーク接続のディスク)をお勧めしています。RAID構成の機種にして、さらにNASのバックアップ用にUSB接続のバックアップディスクをつなぎます。
NASがRAIDであれば、ディスクが複数同時に壊れることはまずないので、データの消失はないのですが・・・電源や基板など共通部分が壊れてしまうとNAS自体が動作しなくなってしまうので、NASにもバックアップが必要だと思います。
個人様や個人事業主様の場合で、バックアップすべきデータ量が少ない場合(例えば数GBまで)であれば、NASなどを使わないでUSBメモリーにバックアップをとることをお勧めしています。
都度、ファイルをUSBにバックアップを取るのは面倒なので・・・バックアップソフトを使用して、自動で定時に予め設定したフォルダーをUSBメモリーにミラーリングします。手動で、ミラーリングも可能です。
パソコン内だけにデータを保存している場合は、パソコンが壊れてしまうと今まで使っていたデータが使えなくなってしまいます。もちろんデータを取り出す方法はあるのですが、時間的・費用的に大きな負担になってしまいます。パソコンは、いつ壊れるかわかりませんので、データーのバックアップは重要です。
そして、バックアップの方法は、いろいろありますが・・・どんな方法にも共通で言えることは、マメにバックアップを取ることが大切です。
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