それまで使っていたデスクトップパソコンには、パラレルポートが内蔵されていてそこにプリンターケーブルを接続していたのですが、その当時でもパラレルポートを内蔵しているデスクトップパソコンは、高価な業務用パソコン以外はありませんでした。
そのため、デスクトップのマザーボード上のPCI-Expressに付けるパラレルポート増設用インターフェースボードを用意して設定しました。
先日そのお客様から電話があり・・・デスクトップパソコンも、そろそろ古くなったので交換したいが、スペースの関係でノートパソコンにしたい・・・とのことでした。まだパラレルポートのドットプリンターは使用しているとのことでしたので、パラレルポートを使用できないといけません。
古いノートパソコンでは、パラレルポートを搭載してる機種が多かったのですが、最近のノートパソコンではまずありません。
そうすると・・・パラレル(D-Sub25ピン)→USBへ変換するアダプタが必要になります。
調べてみると・・・そのような変換アダプタが見つかりました。ただ、どらともは、今までそのような変換アダプタを使ったことがないので、実際にパラレル接続のドットプリンターに使用できるのかは、不明です。
お客様には、ノートパソコンでも変換アダプタを用意すれば、ドットプリンターと接続する方法はあるが、実際に試してみないときちんと印刷できるかは何とも言えない・・・とお伝えしました。お客様のほうで、どうするか検討くださることになりました。
昔は・・・プリンターとの接続は、太いパラレル(D-sub25ピン)ケーブルを、パソコンープリンター間に接続したのですが、最近は無線(Wifi)接続が主流になってきているので、パソコンとプリンター(複合機)をケーブル(USB)でつなぐという使用方法も少なくなってきていますね。
※下記に紹介するインターフェースボード、変換アダプタは、現在入手可能な機種を載せただけで、どらともが実際に使用してドットプリンターなどの印刷動作を確認したわけではありません。
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