11月頭に、カウンターパートとの打ち合わせのためラオス国立大学を訪問しました。
今回は東大の学生も2名同行し、それぞれの関心や研究テーマに即した調査を行いました。
ラオスの人々はどのように食料を確保しているのだろうかという疑問のもと行った市場での調査では、
昆虫や小動物など自然から得られる多様な産品を食料として活用している様子が観察されました。
ラオス国立大での打ち合わせの様子。
学生も自分の研究内容を発表し、ラオス側からアドバイスをいただきました。
市場にて。
左の写真のコオロギは出荷用に家庭で飼育されていたりもするようです。
コウモリやイタチ?なども売られていました。
報告:東京大学工学系研究科修士2年 岡根谷実里