11月8~11日にインドネシアで収量調査をしました。
雨季に入ったところで毎日夕方から朝にかけて大雨でした。
熱帯なので年中気温が高く、稲作が1年に2作、水が豊富に利用できれば3作することもあるそうです。
隣同士の水田が生育途中(緑)と収穫期(黄金)である様子は、日本人の私にとっては不思議な感覚がありました。
収穫作業を行っている農家もあれば、代掻きをしている農家もいました。
作業は手押しの耕耘機(写真)で代掻きを行う以外は、すべて手作業で家族総出で毎日少しずつ行っているようです。