1997年8月31日、“英国の薔薇”とうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が、パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れました。
ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれました。私は、いったい何が起こったのか、どうしてそんなことになったのかすぐには理解することができませんでした。報道された情報だけで、それを知ることができました。ダイアナ元妃の葬儀の様子も少し記憶にあります。白いユリが飾られていましたね。
あの時の映画があったのですね。エリザベス女王を主人公にした映画です。スキャンダラス的な内容ではなく、家族が受けた悲しみ、苦悩が描かれていました。
孫の心情に気を配ったり、国民の反応に驚いてショックを受けたり、国民の心に添うように考えを変えていきます。人間らしい姿と王室を守らねければならない尊厳と間で揺れ動く女王に親しみが沸いてきました。
それにしてもエリザベス女王を演じるヘレン・ミレンは、よく似ていらっしゃいますね。
2013年10月18日から、ナオミ・ワッツが主演の『ダイアナ』が公開されますね。これも観ようっと。
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