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テレビドラマなのです。どうもすみません。
あまちゃんロス症候群といいましょうか、ドラマもっと見たい症候群なのかしら。
友達からクドカンさんの作品で面白いのがあることを教えてもらいました。
しかも、「あまちゃん」が終了してすぐに、TBSで「タイガー&ドラゴン」があるというのです。
とにかく録画。
落語の話らしいことは聞いたのですが、「私はそのドラマを観たことがない。」と言いますと、
友達たちはネタばれなしで観るように・・・暗黙の了解と言いますか、何というのでしょうか。
何も触れずに。
11話もあったので、一気に観るのは大変でした。
2005年1月に特別番組で放送され、同年4月から6月に続編のように放送されたそうです。
クレイジーケンバンドの楽曲「タイガー&ドラゴン」。
ドラマに登場する2人の主人公、「虎児」(小虎)は長瀬智也さん。
「竜二」(小竜)は岡田准一さん。
1話目終了後、やくざのようなしゃべり方と、にぎやかさに、最後まで観ることができるのかしらと不安になりました。
しかし、クドカンさん(宮藤官九郎さん)の脚本だし、「あまちゃん」しか知らない私は、どんな話なのか知りたかったのです。
落語の題材とストーリーを微妙にラップさせながら、話が進んでいきます。
実際の話と講座で話している内容を時代劇で見せるなんて。面白いです。
回を重ねる毎にテンポよく進んでいくストーリーに引き込まれていったように思います。
それに、なれと言うものは恐ろしいものです。ドタバタ加減もだんだん面白くなってきていました。
古典落語
芝浜、饅頭怖い、茶の湯、権助提灯、厩火事、明烏、猫の皿、
出来心、粗忽長屋、品川心中、子は鎹
ドラマの後半は、早く観たくて、一気に観てしまいました。
最終回の子は鎹の時の話はよかったですよ。思わず泣きました。
クドカンさん、楽しかったです。
また、楽しいドラマを作ってくださいね。お待ちしています。
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