時を超えて魅了するモダン&チャーミング。
生誕100周年記念 中原淳一展を観てきました。実は、頼まれた物を買いに日本橋三越に行ったのです。
これが目に入り、ちょっと見ていこうかしらなんて思ったものですから。コートを着て、荷物を持ったまま、鑑賞することは手が痛くなって、暑くなってきて少し辛かったけれど、素敵でした。かわいかったです。
私の母も子供のころ、中原淳一さんの本をよく見ていたそうです。で、今のようにいろいろなタイプの洋服がなかった時代ですから、洋裁を習い、自分で洋服を作っていたそうです。
原画や「それいゆ」(当時の雑誌)は撮影禁止でした。撮影OKのところをアップしますね。
今でも、通用するデザインですよね。私も着てみたいなぁ・・・ちょっと、かわい過ぎるかしらね。
お嬢様って感じ。
ひまわりが元気と笑顔を運んできてくれそうですね。
中原淳一さんは、洋服のデザインだけではなかったのですね。知らなかったなぁ。
お部屋の設えも提案しています。
襖に好きな紙を貼って、デザインしたものもありました。素敵だわ。
こんな風にお部屋が整理整頓できて、しかもカラフルでかわいい。当時の少女たちは、心をときめかせたことでしょうね。今でも、そのまま、OKでしょう。そう思いませんか。
ファッションデザイナーの丸山啓太さんインタビューが流れていました。
デザイン画からドレスを再現したそうです。すご~い。
どっぷり、女の子の夢の世界に浸ってしまいました。
私の好きなデザイン画は、ツイッギーのようなオードリー・ヘプバーンのような女の子。
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