観てきましたよ。
カナダの小説家ヤン・マーテルベストセラー小説を映画化したものだったのですね。
予告編では、小さなボートに少年とトラが乗っているシーンばかりでしたので、てっきりずっとそのようなサバイバルな映画なのかと思っていました。ストーリーを知らなかったので、インド音楽が流れてきた時、なぜだか懐かしさを感じていました。インド料理店でよく聞いているからかしら・・・むか~し、インドに行ったことがあったからかしら。それから、イスラムのお祈りも聞くことができました。教会もでてきたし。
作者のお父様は、外交官だったらしくあちらこちらで生活をした経験があるそうです。そんな経験があるから、このような小説が書けるのかもしれませんね。私の勝手な解釈です。
3D映像で観たのですが、海の夜、星空、イルカ、鯨があらわれる場面は、本当にきれいでした。トビウオの場面は、びっくりしました。ベンガルトラのアップも迫力満点。
これは、大画面で楽しみたい映画ですね。
しかし、眼鏡をかけて、3D眼鏡を重ねてかけて観るのは、ずるっと落ちてしまい、落ち着かないですね。
今度は、名前をクリックすると飛んでいく技を勉強しなくちゃ。