むかーし、むかし、観たような。ロバート・レッドフォードがかっこよかったなぁ・・・と内容はよく覚えていなかったのですが・・・
1974年の映画でしたので、その時は、映画館で映画を見ていませんからね。のちに、DVDを借りて観たのだと思います。
F・スコット・フィッツジェラルドが1925年に発表した小説。村上春樹さんが翻訳していたことも全く知りませんでした。
主役は、レオナルド・ディカプリオだという事は、知っていました。
日本のバブル期のような雰囲気ありますね。夜ごと、飲めや歌えの大騒ぎ。パーティ、パーティ。
ギャツビーの現れ方がかっこいいです。
過去を取り戻そうとするギャツビーは、悪い事に手を染めていたかもしれませんが、あまりにも純粋で驚きました。
かつて、恋に落ちた女性デイジーとの再会。しかし、彼女は、結婚をしていたのですよ。取り戻せると思うなんて、大胆だわ。
デイジーは、ギャツビーを選ばなかったのです。
銃の音には、やはりビックリして。心臓が止まるかと思いました。わかっていても、だめですね。
それにしてもこの時代の衣装って、とても魅力的。私に似合うかどうかは別としまして、着てみたいなぁ。
メイクも独特ですよね。
このかわいい女性は、デイジー。キャリー・マリガンさん。かわいいですね。
それから、ジョーダン・ベイカー役の方も素敵でした。かっこいい!
新宿の伊勢丹で華麗なるギャツビー世界展があったそうです。(6/12~18)このときは、バズ・ラーマン監督がいらしたそうですよ。
衣装が見られたそうです。残念だったなぁ。と思っていたら、友達から6月30日まで衣装を見られるところを教えてもらいました。早速、見に行かなくちゃ。
【展示会情報】
「CATHERINE MARTIN & MIUCCIA PRADA DRESS GATSBY」
会場:プラダ 青山店
会期:2013年6月14日(金)~6月30日(日)
時間:月-木 11:00~20:00 金-日 11:00~21:00
主催:プラダ ジャパン
華麗なるギャッツビー衣装展のブログ
http://blog.goo.ne.jp/dtg_2011/e/46841b941902262d8762f64c9dd7d384
豪華絢爛ですが虚飾のなかで、唯一ギャツビーだけがピュアだったんですよね。
彼はデイジーにもそれを求めたのでしょうが、彼女はそれに応じられなかった・・・。
切なかったですね。
ギャツビーのピュアな心。行動力。キャラウェイの心もピュアだったからこそ、生まれた友情。
誰も彼に見向きもしなくなったとき、そばにいて見守ってくれたのですものね。
せつなかったです。キャラウェイの存在が救いでしたね。
いい映画でしたね
タイタニックの頃より太めになってしまったレオ様ですが金持ち風の要望にはスリムよりいいです
しかし。。作者はたった44歳で亡くなったとは。。
おまけに奥様とは一度婚約したのに生活力を心配されて婚約破棄 小説家になって財力があることを認められてやっと結婚 さながらギャツビーとデイジーのよう
作者が心臓疾患とある中で亡くなった後総合失調症で入院していた奥様は火事で焼け死んだとか
ただこの作品を上映したときに上品な老婦人が監督のところに来て「祖父もこの映画を喜んだでしょう」とおっしゃったんだそうですよ
お孫さんだったそうです
日本のバブルもあれは何だったんでしょうね
コメントをありがとうございます。
おっしゃるように、クマネズミも、昔の映画の「ロバート・レッ
ドフォードがかっこよかった」と思い込んでいましたが、今回
の作品を見ると、「悪い事に手を染めていた」にもかかわら
ず「あまりにも純粋」なギャツビーをディカプリオが実にかっ
こよく演じていたなと思いました。
はい、ほんとうにいい映画でした。華やかなだけではなく、心に残る映画でした。
タイタニックのイメージが強い、レオ様ですが、ちょっぴり太って男らしくて素敵でしたね。
それにしても、作者の人生が波乱万丈。
「真実は小説より奇なり」と申しますが、その通りですね。作者のことを教えていただいてありがとうございます。
本を読んでみようかしら。
昔の作品はつい最近観たので見比べができました。
キャリー・マリガンは可愛かったですね。
あの時代の衣装がとても似合ってました。
ギャツビー世界展なんてあったんですねー。
見たかったです、、、
コメントありがとうございます。
伊勢丹の世界展は、私も見ていないのです。見てみたかったです。
その代わりと言ってはなんですが、プラダ青山店の衣装展に行ってきました。
とても、素晴らしく個性的な衣装ばかりでしたよ。