あんまり邦画は見ないのですが、なんとなく題名に魅かれてみてしまいました。
内容も出演している俳優も知らないで見ている人っているのかしら。私くらいなものですよね。
小説の映画化なのですね。あーん、もーーー。それも知りませんでした。
日本語の映画なのに、字幕付きだったのです。耳に障害のある方のために、1週間くらい字幕付きの上映になると言っていました。見る必要がないのに、つい、字幕を読んでしまって・・・やだやだ。もう、私ったら。
途中から、字幕も気にならなくなって、じっくり映画を楽しむことができました。
それにしても、なぜ、高知県なのでしょうね。この課を一番最初に作ったのかしら。
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課“が発足しました。映画はここからスタートです。
関ジャニ∞の錦戸亮君と堀北真希ちゃんが出演してました。真希ちゃんが写ったとき、「あっ、梅ちゃん」って
頭の中で思ったのですが、間違えました。梅ちゃん先生ではありませんよ。そんなことみんな知ってますよね。
日本中の県庁の職員は、事なかれ主義の体質が抜けない人ばかりなのでしょうか。公務員さんたちの職場は知らないのでなんとも言えませんけれどね。一応、映画の中ではそのような設定になっています。
空気の読めない若き職員の掛水史貴(錦戸亮)。よかったよ。
民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイトの明神多紀(堀北真希)。かわいかった。
昔、『パンダ誘致論』を展開して県庁を追われた伝説の元職員、清遠和政(船越英一郎)。かっけー
高県県出身の小説家の吉門喬介(高良健吾)。ちょっと謎めいていたな。
民宿を切り盛りしている清遠の娘の佐和(関めぐみ)。どこか素直になれない感じもよかった。
生まれ育った県が大好きな人たち、ちょっと、複雑な人間関係あり、恋愛ありでコミカルで心温まる映画でした。
高知県庁には、本物の「おもてなし課」があるのですね。その職員たちの写真もエンドロールで映っていました。高知県の人たちもたくさん映っていましたよ。
その時に流れていた関ジャニ∞の「ここにしかない景色」という歌は、聞いていて元気になるような気がしました。
この映画を見てよかったです。
TB、ありがとうございましたm(__)m
本当に温かく、観終わって心地いい映画でしたね!
主演の二人が、この映画にピッタシな感じがしました。
機会があれば原作も読んでみたいと思います。
コメントありがとうございます。
久しぶりに見る邦画。
ハートを感じる映画ですね。
原作も面白そうですね。