久しぶりに飲み友達と飲み会の約束ではなく、芸術を楽しむために待ち合わせしました。
乃木坂にある国立新美術館に行ってきました。
友達もと5か月ぶりにあったので、話したいことてんこ盛り。
館内は、絵画ではなくタペストリーという事もあったからでしょうか、それとも連休中だからなのでしょうか、
ゆったりと鑑賞することができました。
どの絵画展もこのくらいなら、何度でも行きたいと思います。
作品は、想像していた以上に大きくてビックリ。
天井が高くないと飾ることのできないほどの大きさでした。
作品は、1500年代のものばかり。
飛びきりお金持ちの商人の家にあったようです。
前半は、巨大なタペストリー6枚の展示。
中ほどで、ステンドグラスの展示。
後半は、宗教的な作品、絵画的な作品。
宗教的な作品では、「受胎告知」「聖母マリヤのエリザベト訪問」「聖母マリヤを咎めるヨセフ」が
一枚のタペストリーになっています。場面3つを横並びにして、一枚に織り上げています。
バイユー大聖堂に寄贈されたものだそうです。
2か所に映像コーナーがあり、これを見てからもう一度タペストリーを見るとより細部まで楽しむことができますよ。織物に興味がある方には、楽しいかもしれませんね。
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