
飛行機に乗っているかのような臨場感。怖かった
アトランタ行きの旅客機に乗り込んだウィップ・ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、
離陸後、激しい乱気流の中、彼の操縦で危機を脱し、機体が安定を取り戻した。
その時、乗客から拍手が私もそんな気持ちになりましたよ。
しかし、彼は、オレンジジュースにウォッカを入れて、機内で飲んでたよ。
仕事に行く前には、何か粉を吸ってた。あれって、麻薬・・・?
え~、そういう事だったのですか。
副操縦士に操縦を任せて眠っていたが突然の急降下。ウィトカーが目をさます。
機体は制御不能。こわ~い。私は、思わず手で膝の上の荷物を抱きしめた。映画だっったか。。。
燃料を捨て、あらゆる手段で速度を落とそうとする。降下は止まらない。緊迫するコックピットでウィトカーは、機体を逆さまにする背面飛行を決行。
予告編で見たシーンは、ここでしょうか。怖かったぁ。疑似体験してしまいました。
草原に、決死の不時着陸。102人中生存者は96人。高度3万フィートからのそれはまさに奇跡の着陸。
彼は、ヒーローか。
嘘は嘘でしか隠すことができない。永遠に嘘を突き通すつもりだったのかしら。
そんなこと、人としてしてはいけないよ。何よりも自分が苦しくないですか。
恋人も家族も息子も・・・何もかも失った彼。
最終後半の日、最後に嘘をつけば、罪を逃れることもできたけれど、選択しなかった。
罪を認め、再出発する道を選択したのです。
ニコール役の女優さん、なんか素敵だったなぁ。役どころは、薬物依存症ですけれどね。
他もに映画に出ているのかしら。観てみたいなぁ・・・
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