3月11日より
東日本大震災から一ヶ月と少しが経ちました
現在も約20万人の方が避難されていて 1万3千人の死者、1万4千人行方不明者がいらっしゃると聞きました
昨今のメディアの情報にもなっていますが
放射性物質の被害により
福島県 北西部の飯館村の方々が約一ヶ月以内に
避難しなくてはいけないという
大変な事態にあります
殆どの方が酪農や農家の土地に根ざした生活をなさっている方々にとって 酷といえる
この事態にあたっては、現段階では
政府や行政の明確な指示や支援が全く見えぬまま
憤りを感じる 心境ではありますが一刻も早く 対応を願います
青森生まれ 福島育ちの
アツシと ふと 話ししたりますが
青森や北海道には
様々な環境はありますが
実質的に広大な土地があります
酪農や 放射性物質の対策をも含めて
政府や行政の保証や力を導入してほしいと思います
また 出来る事ならば 力のあるNPO法人 や 大きなボランティア団体でも
自然と 地主と繋げて行かれる様な動きがおこり
それがまた 全体への活性になればなとも感じたりもします
他にも 捉えきれない殆ど
大変な状況の場所が沢山あります
昨日 お会いした茨城の方が 押し殺していた
声を少しづつ出されていました
被害の大きな地区の事を思われ遠慮されていますが
今も続く断水や
様々な被害の中、 足の不自由な
お年寄りのいらっしゃる 築年数の古い家屋に住まわれる 状況や
液状化現象で田畑は 水も入れられず止まったままです
現在も福島第一原発から放射性物質を含む汚染水が流れています
海産物も風評被害があります
精神的ストレスや
不安に耐えながらも 前をみ続けてらっしゃいます
浦安市では今日
1万3千世帯の下水が流れる様ななったようです
大くの
方々が亡くなられ
家が流され
物が壊れ
命が旅立たれました
言葉にはあらわせられない
捉えきれない
様々な地域で 沢山の被害が続いていますが
心より 復興 再生 ご守護に祈りをこめて今日も 行きたいと思います
都内の皆様も
心を傷めながら
余震の中 それぞれの支援を
されています
心が癒され 共に
手を繋ぎ前に進めますよう
一歩づつ 生きましょう…