出産のお祝いをいただいたときは、後日出産内祝いのお返しをします。
最近は宅配する方も多いですが直接手渡しでお返しするのもよいと思います。
そんな方のために出産内祝いを手渡するときのマナーについて書いてみましたので参考にしてみてください。
出産内祝いを手渡いで贈るときのマナー
出産内祝いのお返しを持ってお伺いする場合には事前に電話などでアポイントを取っておきましょう。
先様のご都合を伺い「○日の〇時ごろ」と約束してから伺うようにしましょう。
約束の時間より早く行かないようにしましょう。
約束の時間に遅れていくことはもちろんいけませんが、早く行くのも考え物です。
なぜかと言えば先方は〇時に来るのでといろいろ準備をしています。
その準備がまだ終わっていない段階でお伺いしてはせっかくの準備の邪魔をしてしまう可能性があります。
約束の時間ちょうどか、ちょっと(数分)遅れたくらいに到着するのがよいと思います。
お返しを手渡すときには出産祝いのお礼や子供のことなどをお話ししながら渡しますが、そのときに「出産祝いのお返しに」という言い方はマナー違反となりますので注意してくださいね。
それではどのように言ったらよいのかというと「お祝いをいただきありがとうございました。心ばかりのお品ですが」などと言いながらお渡しするとよいでしょう。
お品物をお渡しするときは袋に入れて持参したときは袋から出して、風呂敷に包んで持参したときは風呂敷をほどいてから渡しましょう。
袋や風呂敷は畳んで持ち帰ります。
渡す前には包装やのし紙などに粗相がないかどうか確認してから渡すようにしましょう。
本当は伺ってお礼のご挨拶をしなくてはいけないけれども、なかなか伺うことができないときは先にお返しをお贈りして、お会いするときにあらためてお礼を述べてもよいと思います。
まとめ
出産内祝いのお返しを直接お持ちしてお伺いするときは事前にアポイントを取ってから行く。
約束した時間より早く行かない。遅れるときには必ず連絡する。
お品物は袋などから出してお渡しする。(袋などは持ち帰ること)
出産内祝い、お返しは
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