出産内祝い、友人に贈るときのコツは？

出産内祝いは、実際にその状況にならないとわからいことが多いと思います。

出産を経験しないと考えもしないことです。


出産のお祝い事なのにちょっとした意識の違いで友人との関係にうまくいかなってしまうなんてことにならないようにしたいですね。

基本的にトラブルになるようなことはあまりありませんが、どんなことがあるのか整理してみましょう。


一つ目は、出産のお祝いをしていないのにお返しが届いたときです。

出産内祝いは赤ちゃんが生まれたことをまわりの人と喜びを分かち合うためなのでお祝いを贈っていなくてもお返しが届いても問題ないと思います。

別にお祝いを催促しているわけではないので安心してくださいね。

たくさんの友人からお祝いをいただいて、全員分を同じものでお返しを用意して送ったために間違えたのかもしれません。

こんな失敗をしないために、できれば生まれる前に親戚や友人のリストを作っておいてお祝いをいただいた方のチェックをしてお返しをするといいですね。

二つ目は、友人がたくさんいると同じ時期に出産が重なることがあります。

そのお祝いをあげることも大変ですし、お返しを考えるのも大変です。

親しいお友達の場合にはお互いにお祝いだけでお返しをしないことにする方も多いようです。

またお友達同士でお祝いに何が欲しいか聞いてほしいものをみんなでお祝いにしてもいいと思います。

出産を経験した先輩ママとしていろいろなアドバイスもできると思いますよ。

三つ目は、お祝いを贈ったのにお返しがなかったり、お祝いにくらべてお返しの品がすくなかったりと思うこともあるかもしれません。

でも、本来はお返しを求めてお祝いをするわけではありませんので冷静になりましょう。

友人との関係を円滑にするためにもマナーとして守ることは守りトラブルにならないよう気を付けてくださいね。