出産のお祝いをいただいた時のお返しはしっかりとしないといけません。
ただ、初めての子育てであわただしく過ごしているうちにタイミングを逃してしまい遅れてしまってはマナー違反となってしまいます。
出産内祝いのお返し・お礼
お返し物には正解はありませんが、相手のことを思ってお返しするのが一番かもしれませんね。
1人1人の相手のことを考えながら選びたいけれども産後の子育てのいそがしくなかなか選んでいる時間もないと思います。
そんな時はある程度事前にお祝いをいただけそうな方のリストを作っておくと慌てることなく困らないと思います。
妊娠中、出産後とお世話になった両親や親戚、友人などに親になった慶びなどを報告し感謝を込めたお返しをしたいところです。
お返しをするタイミングはお宮参りのころにするのがベストなタイミングです。
親族に対するお返し
両方の両親など親族に対してはお子さまの写真が入ったメッセージカードを添えたものや名入れをしたものを出産の内祝いとしてお返しをおすすめします。
お祝いをいただいた金額に応じて予算を決めてお返ししましょう。お返しはいただいた金額の半額程度が一般的です。
高額をいただいた方へのお返し
両親・祖父母・伯父叔母などから高額のお祝いをいただいたときは半額でなくてもいいですよ。1/3程度のお返しでもいいと思います。
お返しを期待してお祝いをした訳ではないのであまり多くをお返しすることはありません。
純粋にお祝いとしてくれたものですので感謝の気持ちを込めたお返しをすれば大丈夫です。
落ち着いたら赤ちゃんの顔を見せにお伺いして改めて感謝の気持ちを伝えましょう。
友人に対するお返し
友人にはいただいた金額の半額程度のタオルセットやコスメ、日用雑貨などがおすすめです。
また、お友達同士や会社の同僚などのグループからお祝いをいただいた場合には小分けにできるお菓子などのセットでよいと思います。
出産内祝いのお返し選びには気を付けたいですが、子供の名前の披露と感謝の気持ちがあればよいと思います。
お返しするタイミングを逃してしまったら
出産後なかなか子育てでいそがしくしてて、お返しのタイミングを逃してしまった時は慌てなくても大丈夫ですよ。
遅くても2か月後くらいまでであれば、お礼状に遅れたお詫び書いて一緒に贈ればマナー違反とはなりませんので安心してください。
遅れてお祝いをいただく場合もありますがその時は早めにお返しをするようにしましょう。
まとめ
出産内祝いのお返しをするタイミング(時期)はお宮参りのあとで、お返しの金額はいただいたお祝いに半額から1/3程度(高額をいただいた場合)でよい。
感謝の気持ちを込めたお礼状も一緒に贈るましょう。グループでいただいたときは小分けできるものをお返しする。
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