Tomorrow Doctorsと統合医療合宿

9月のいつだったか、医学生の方からメールをいただきました。
ともどく、という医学生達のネットワークで
統合医療合宿を行うので、そこでアロマテラピーの講義をして欲しいとの旨。

その「ともどく」とやらのサイトを拝見したところ、
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文字通り、明日の医療を担う、という使命のもと、より良い医療、
よりよい社会を作るにはどうしたらいいのか、
脳髄を振り絞って考える毎日です。

ともどくには、短期的な目標があります。
それは「保険料を払えず、保険証を持たない人たちが
無料で受診できるクリニックを作ること」です。
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と書いてあった。

それだけではなく、4つの分科会に分かれていて、
教育、医療保険、農業、統合医療とある。
若者達の素敵な取り組みだなと思って、日は迫っていたけれど、
ご協力させていただくことにしました。

合宿は1泊2日
オステオパシーやサイモントン療法、気功、放射線についてなど、
盛りだくさんな内容で、私も宿泊参加を誘われたのですが、
都合がつかなくて、自分の講義のほかは気功に参加させていただいた。

みなさん、好奇心が旺盛で、アロマテラピーについても、
通常のアロマの基本や医療現場での応用という内容だけではなく、
植物と占星術の関係などにも関心を向けられて、
なかなか、面白い話をすることができました。

地球人図鑑
ここで代表の須田さんが話しているように、
生活と医療の連続性を取り戻していくこと、
自分自身が自分の主治医であるという意識を
皆が持てる社会になるということがめざすところですね。

キューバ医療に注目しているところもさすがです。

社会が変化するのが先なのか、
医療が変化することで社会を変えていけるのか、
どちらが先かわかりませんが、がんばって欲しいです!!

世界がキューバ医療を手本にするわけ 吉田 太郎 築地書館 このアイテムの詳細を見る