Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

平成という時代は被害妄想と誇大妄想の泥沼(宮台真司)

2020-03-10 | A World Problem
「オウム真理教の事件の後、カルトを生み出す強力なアウェアネス・トレーニングは鳴りを潜めましたが、コーチングや自己啓発の名で今も生き残っています。自分が前向きになれないのは、自分の心に問題があるからだ」という「心理学化」も平成の特徴です。そこでは、社会に問題があって前向きになれない可能性が覆い隠されるのです」

そう思います。

コミュニティづくりとか、社会システムとか、新しい社会をつくるためのパラダイムを変えることとかに関心が向いてしまって、セラピスト業をほとんどやっていないのは、そういう理由から。でも、もうちょっと個人セッションやろうかなと思う今日この頃。

平成からこれまでの社会の在り方が俯瞰できる、宮台先生のお話、面白いですよ。現象の背後で何が起きているか知ることは大事。


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