Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

炭焼き&アケビの蔓とり

2008-10-14 | パーマカルチャー的暮らし
日曜日に、お隣さんに誘われて、藤野に炭焼き体験に行った。
主催しているのは「ふじのの森がるでんセンター」



早起きしてお弁当を作ってでかけた。
車でうちから、だいたい20分ぐらいかな。
里山づくりをしている、がるでんセンターですが、
炭焼き隊、森林隊など、いろいろなクラブがあるそう。
この日は、炭焼き隊の人々が10名ぐらい集っていた。

炭焼きを見るのは初めてで、まず、炭窯いっぱいに木を詰めていく。
クヌギやコナラがいい炭になるんだそう。

すぐ近くの林はヒノキ林。
林のお手入れもかねて、「枝打ちをして落ちている枝を拾い集める。
ヒノキや杉などの針葉樹は、炭にならないそう。
油分が多いせいか、燃えやすく、どちらかというと焚き火にあっている。
というわけで、炭窯に炭をつめている一方で、焚き火をする人々。

炭焼きのことをいろいろ聞きながら、ゆるい感じでお手伝いをする。
遊んでいると、おじさんに、薪割りやってみないかといわれ、
やってみるけれど、難しい。斧を振りかぶるのが重くて出来ません…。

出来ないことは早々にあきらめ、ちょっと、近所を散歩する。
今の時期、花は少ないのですが、写真にある野ブドウの実を見つけました。
石みたいできれいです。
ぶらぶらしていたら、お隣の奥様にアケビの蔓とりに誘われたので、
山の中に分け入って、アケビの蔓探し&採取をした。
人がほとんど入らない山道は、ヒメ竹がボーボーで
道なき道を行く状態になっていた。
「ここで遭難したらやだね」といいながら、
竹をかき分けつつ、元の場所に戻る。
よかった、よかった。

戻ってみると、すでに業務終了していて、
半分ぐらいの人は帰り、静かになっていた。
残っているひとたちで、巨大しいたけを網焼きにして食べた。
美味しかった。

そんなこんなで、炭と木酢液をいただき、
アケビつるもゲットして、帰ってきました。

帰りには、「ぐるっとお散歩、篠原展」にたちより、
お隣さんにパーマカルチャーセンターも紹介して帰ってきた。
センターの古い民家、気に入ってくれたみたいでした。

藤野を満喫した1日でした。



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