2泊3日で向き合ってきた植物を写真にとりました。
植物に接するプロセスで得た気づきもみんなでシェアしました。
reincarnation。
落葉するカラマツは人の誕生から死の象徴。
肉体は土に還っても魂は永遠であり、
再び春に甦り、すべての生きものの
輪廻の時空を守る。
真なるものを護る孤高の存在。
森の縁に凛と立つノアザミ。
固いつぼみの規則的な模様は、
宇宙の摂理を象徴しているかのよう。
鋭い棘は、大切なものを護っている。
いのちのはじまり。
初夏のカラマツは、フサフサの緑の葉や、枝を伸ばし、
生命エネルギーを惜しみなく放出している。
幹から突然でてきた龍のような枝。
辿っていくと、これも小さな点からはじまっているのだよ、
と言っているよう。
すべてを受け止めて流していくフキの葉っぱ。
恐れから緊張したり固まることで、
隙間から入る水を溜めてしまうのではなく、
葉を広げて受け止め流す。
雨も風もしなやかに受けて、いなしていくヤナギ。
その揺れる姿は、楽しんでいるようにも見える。
自分の中に怒りの熱を溜めこまず、
やってくるものを受け流し楽しんでしまえ。
私は「赦し」を象徴する存在である。
人間(特に日本人)に寄り添い、
自分を差し出し、包み、赦す。
「無条件の赦し」
植物に接するプロセスで得た気づきもみんなでシェアしました。
reincarnation。
落葉するカラマツは人の誕生から死の象徴。
肉体は土に還っても魂は永遠であり、
再び春に甦り、すべての生きものの
輪廻の時空を守る。
真なるものを護る孤高の存在。
森の縁に凛と立つノアザミ。
固いつぼみの規則的な模様は、
宇宙の摂理を象徴しているかのよう。
鋭い棘は、大切なものを護っている。
いのちのはじまり。
初夏のカラマツは、フサフサの緑の葉や、枝を伸ばし、
生命エネルギーを惜しみなく放出している。
幹から突然でてきた龍のような枝。
辿っていくと、これも小さな点からはじまっているのだよ、
と言っているよう。
すべてを受け止めて流していくフキの葉っぱ。
恐れから緊張したり固まることで、
隙間から入る水を溜めてしまうのではなく、
葉を広げて受け止め流す。
雨も風もしなやかに受けて、いなしていくヤナギ。
その揺れる姿は、楽しんでいるようにも見える。
自分の中に怒りの熱を溜めこまず、
やってくるものを受け流し楽しんでしまえ。
私は「赦し」を象徴する存在である。
人間(特に日本人)に寄り添い、
自分を差し出し、包み、赦す。
「無条件の赦し」