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朝の瞑想会は月火をお休みにしているので、
今日の水曜から今週がスタートです。
2日間空いているので、今日は呼吸とともに身体を意識するところからスタートしました。
座りが楽にできていないと、内的な感覚にも集中できないので、
最初の姿勢はとても大事です。
呼吸の助けをかりながら、身体の空間的な位置を調整します。
呼吸はいつだって、みんながやっているものだから、
ふだんの疲れた時にでも思い出してやってみることができるワークをします。
からだが楽になったら、今日はどこに行こうかと思っていたところ、
ハートから地球の中心につながる流れとなりました。
秘教瞑想の場合、大地というより宇宙の方を意識しますが、
ハートから地球の中心に導かれるように光のラインを伸ばしていきました。
次にハートから天の中心につながり、
光によるスピリチュアルな背骨をつくります。
呼吸とともに、その光が行ったり来たりするイメージで瞑想を続け、
自分も光に満たされるようにしていきます。
光に満たされたら、再びハートの中心に深く入ることで、
静かな場所に到達し、しばらくそのサイレンスを味わいます。
その静けさの中心からは、無限のエネルギーの存在を感じ、
そこにある温かさを感じていきました。
その時に、パッとイメージでわいてきたのが、
なぜかハワイと、うっすら火山っぽいイメージ。
その温かさにつながり、味わい、
再び自分の中心に戻ってきました
最後のシェアリングでは、
今日は体のほうに意識を向けるところから始まったので、
集中しやすかったという人もいました。
寝坊しちゃって途中からという人もいましたが、
そんなときもあるので、ストイックになりすぎずに、
ぼちぼち続けていこうという感じで大丈夫。
わたしもハワイの火山が出てきたことをシェアしました。
終わってから、自分が持っているカードの中に、
幾何学とハワイの文化をテーマに書かれたカードがあるのですが、
その中に、イメージに近いものがあるように思い開いて探しました。
いくつかあったのですが、火山もそんなに激しいイメージではなく、
その熱や温かさ、生命を生み出す感じがしたので、
このDivine Motherがイメージに近かったです。
聖なる母。ガイア、パチャママ、聖母マリア、イシスなど、
多文化でいろいろと呼び名があると書かれていました。
生命力と慈悲。
物質的なものや地球的なものは低次で穢れたものという文化や宗教がありますが、
人間の役割としては、物質に魂の光を吹き込むことであり、
この、神聖なる母性は魂が吹き込まれた物質のありようを
表しているのではないかと思いました。
聖母マリアがキリストを身ごもることの象徴は、
それは、物質の中に光を受け入れたということでしょう。
人間は、霊と物質という両極性の中に生きています。
そこで葛藤しつつ成長する存在なので、苦悩が絶えないわけです。
物質界は、Mother Nature、母なる大地、
自然界という美しくも生命力あふれる場所ですが、
ともすると、物質の側面だけを見て、そのとりこになってしまい、
物欲などの欲求に溺れてしまうのも人間の弱さです。
しかし、自然界をよく観察するならば、
そこにある神性を感じざるを得ません。
2020年7月15日
今日の水曜から今週がスタートです。
2日間空いているので、今日は呼吸とともに身体を意識するところからスタートしました。
座りが楽にできていないと、内的な感覚にも集中できないので、
最初の姿勢はとても大事です。
呼吸の助けをかりながら、身体の空間的な位置を調整します。
呼吸はいつだって、みんながやっているものだから、
ふだんの疲れた時にでも思い出してやってみることができるワークをします。
からだが楽になったら、今日はどこに行こうかと思っていたところ、
ハートから地球の中心につながる流れとなりました。
秘教瞑想の場合、大地というより宇宙の方を意識しますが、
ハートから地球の中心に導かれるように光のラインを伸ばしていきました。
次にハートから天の中心につながり、
光によるスピリチュアルな背骨をつくります。
呼吸とともに、その光が行ったり来たりするイメージで瞑想を続け、
自分も光に満たされるようにしていきます。
光に満たされたら、再びハートの中心に深く入ることで、
静かな場所に到達し、しばらくそのサイレンスを味わいます。
その静けさの中心からは、無限のエネルギーの存在を感じ、
そこにある温かさを感じていきました。
その時に、パッとイメージでわいてきたのが、
なぜかハワイと、うっすら火山っぽいイメージ。
その温かさにつながり、味わい、
再び自分の中心に戻ってきました
最後のシェアリングでは、
今日は体のほうに意識を向けるところから始まったので、
集中しやすかったという人もいました。
寝坊しちゃって途中からという人もいましたが、
そんなときもあるので、ストイックになりすぎずに、
ぼちぼち続けていこうという感じで大丈夫。
わたしもハワイの火山が出てきたことをシェアしました。
終わってから、自分が持っているカードの中に、
幾何学とハワイの文化をテーマに書かれたカードがあるのですが、
その中に、イメージに近いものがあるように思い開いて探しました。
いくつかあったのですが、火山もそんなに激しいイメージではなく、
その熱や温かさ、生命を生み出す感じがしたので、
このDivine Motherがイメージに近かったです。
聖なる母。ガイア、パチャママ、聖母マリア、イシスなど、
多文化でいろいろと呼び名があると書かれていました。
生命力と慈悲。
物質的なものや地球的なものは低次で穢れたものという文化や宗教がありますが、
人間の役割としては、物質に魂の光を吹き込むことであり、
この、神聖なる母性は魂が吹き込まれた物質のありようを
表しているのではないかと思いました。
聖母マリアがキリストを身ごもることの象徴は、
それは、物質の中に光を受け入れたということでしょう。
人間は、霊と物質という両極性の中に生きています。
そこで葛藤しつつ成長する存在なので、苦悩が絶えないわけです。
物質界は、Mother Nature、母なる大地、
自然界という美しくも生命力あふれる場所ですが、
ともすると、物質の側面だけを見て、そのとりこになってしまい、
物欲などの欲求に溺れてしまうのも人間の弱さです。
しかし、自然界をよく観察するならば、
そこにある神性を感じざるを得ません。
2020年7月15日