東日本大震災の後、私が住む福島では、放射能の影響を考えて、ここから避難する人、移住する人、残る人がいて、それぞれが、自分の行く末を自分で考えて決めることになった。
その時、人は大きな決断をするときに、何を基準に決めるのだろう、決めたらいいのだろうという問いが、自分の中から湧いてきた。
自分の中に迷いはなかったので、自分の中の声に従えばいいと思いつつ、迷っている人にどうサポートするのが良いかと考えた。そのためには、もっと深い人間の在り方を学ぶ必要があると考え、いろいろ学んでみることにした。
そこで得た結論は、「人には魂の計画があり、魂が進化するように計画されている」ということだった。それは、私の子どもの時からの長年の疑問を解くことにもつながった。
放射能の問題は、情報が錯綜し、しかも大量の情報が押し寄せてきて、考えれば考えるほどわからないものとなった。どれを真実と捉えるかで、人と人の中で分断も起きた。
そこでは、ひとりひとりの事情が違う中で、ひとりひとりの決断を尊重することが大事なことを学んだ。
今、コロナのワクチン接種のことでは、同じようなことが起きているようだ。大量の情報が押し寄せ、どれを真理として受け取るかによって、受けるべきか、受けてはいけないかの中で分断が起きている。
私たちは、3.11の学びを生かすとしたら、ひとりひとりの事情の違いを理解し、各々の選択を尊重することが重要なことになる。
自分の正義はいったん脇に置くこと。そして、同調圧力、人任せ、自分の決断に自信や責任を持てない、というマインドセットから抜け出すことも必要。
自分のことは自分で決めるという、自我意識をしっかり持っていくこと、他者を尊重することを学ぶ機会としてとらえることも大事。
また、このことと、権力者が権力やお金を適切に使うことができていないことに対し、監視し批判していくことは、別な問題であることも、自覚しておく必要もある。
自分の魂と、明晰な意識の光に繋がれますよう。
その時、人は大きな決断をするときに、何を基準に決めるのだろう、決めたらいいのだろうという問いが、自分の中から湧いてきた。
自分の中に迷いはなかったので、自分の中の声に従えばいいと思いつつ、迷っている人にどうサポートするのが良いかと考えた。そのためには、もっと深い人間の在り方を学ぶ必要があると考え、いろいろ学んでみることにした。
そこで得た結論は、「人には魂の計画があり、魂が進化するように計画されている」ということだった。それは、私の子どもの時からの長年の疑問を解くことにもつながった。
放射能の問題は、情報が錯綜し、しかも大量の情報が押し寄せてきて、考えれば考えるほどわからないものとなった。どれを真実と捉えるかで、人と人の中で分断も起きた。
そこでは、ひとりひとりの事情が違う中で、ひとりひとりの決断を尊重することが大事なことを学んだ。
今、コロナのワクチン接種のことでは、同じようなことが起きているようだ。大量の情報が押し寄せ、どれを真理として受け取るかによって、受けるべきか、受けてはいけないかの中で分断が起きている。
私たちは、3.11の学びを生かすとしたら、ひとりひとりの事情の違いを理解し、各々の選択を尊重することが重要なことになる。
自分の正義はいったん脇に置くこと。そして、同調圧力、人任せ、自分の決断に自信や責任を持てない、というマインドセットから抜け出すことも必要。
自分のことは自分で決めるという、自我意識をしっかり持っていくこと、他者を尊重することを学ぶ機会としてとらえることも大事。
また、このことと、権力者が権力やお金を適切に使うことができていないことに対し、監視し批判していくことは、別な問題であることも、自覚しておく必要もある。
自分の魂と、明晰な意識の光に繋がれますよう。