11月23日(勤労感謝の日) 対戦相手:名作
テレビ前
gleeのシーズン3はもう穴が開くほど観てるんですが、前に観てましたら、17話で主人公フィンが自分の進路に悩み、ウィル先生が「これを見なさい。」と手渡すのが映画
サタデーナイトフィーバー
なのでございます。楽曲はあまりにも有名で素敵なナンバーが多数排出されておりますが、映画に関してはジョントラボルタ出演、という事以外知りませんで、今日は雨で大道芸の予定も流れ、勤労感謝の日なのに感謝すべき勤労がありませんので
借りに行ってきた。
GEO、80円だとさ、すげーな。以下、映画の内容をザックリと書いておきます。近々に観ようと思って内容知りたくないという方は、この先を読まない事をお勧め致します。思い切り内容に触れていきますからね。
良いですか?
では、書きますよ。
●主人公トニーはダンスが上手い。普段はペンキ屋で働く青年。親父は失業してて食卓でも喧嘩が絶えない。兄貴は僧侶。家族の自慢である。
●トニーは週末、ダンスフロアでその技をふるう。女子はメロメロ。ダンスのパートナー探しに必死なトニー。アネットという女の子とパートナーになるが、ちょっとミステリアスなステファニーという女の子が気になる。
●兄貴が僧侶を辞めて帰ってくる。
●つるんでる友達、みんな葉っぱ吸ったり薬やったり、でもトニーだけは健全。
●ステファニーにパートナーになるようアプローチ。ひらりとかわして思わせぶりだが、最後にはパートナーになる。
●ダンス大会に。結果は優勝。でも二位のプエルトリコ人には負けてるが人種差別な問題で自分達が優勝になったと思い込み、トロフィーと賞金を二位のチームに渡して、その場を去る。
●友達が転落死。
全部見終って1時間55分経過してたんですけどね、この映画の訴えるテーマがわからんのですよ。未来への不安?友情?ステファンへの愛?どれもちょっとずつ出てきてるんですよ。ただ
軸として弱い!
そしてメインの言いたい事が全く分からない…。だけどトラボルタのビキニパンツだけが目の裏に残っているのです。
続編のステイン・アライブ借りてくるか?
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