ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

撮影大会

2007-02-10 22:58:23 | 日記・エッセイ・コラム

 2月10日(土) 対戦相手:キャメラ

 

 

 暖かいんだか寒いんだか、どっちなんだ?こんにちは、アントニーオです。

 ハマりました。『ハマる』とは「写真一緒にいいですか?」のお客さんで大行列が出来、その列が全く途切れないどころか、逆に増え続け、しかも巧いタイミングでその場を切り上げる事が出来ない状態を言います。写真撮影は、微笑んでいればお客さんは満足して帰りますんで、体力的には楽なんですが、“面白い事”をする職業としては、ただ被写体になっているだけというのは本望では無いと言いますか、やはり写真だけの関係ってのもなぁ…。

 

 皆様、現場写真まだまだ募集中です。

 

 その『ハマり』以降の出番では、列のお客さんが並んでる最中からカメラをスタンバイしていると石板から一旦放れ、石板業務をセルフサービスにして写真攻撃から逃げるのです。この見極めが功を奏して、それ以後写真攻めに合う事もなく、マイムとおバカな『気の注入』に力注げました。

 

 5回目、海バンドさんとのセッションが終わり石板のお客さんをさばいていると、カップルの彼女さんがカメラを取り出すではないですか?ヤバイ。ここで3ショットを撮るとダムは崩壊し、撮影大会が始まってしまいます。なんとか阻止せねば。しかしカメラは後列のお客さんに手渡されようとしています。どうする、アントニーオ?咄嗟にそのカメラを手にし、

 

 オレのアップ撮ってみた。

 

 並んでるお客さんに液晶画面を向けていたのでどんな絵が写っていたかは不明ですが、お客さんの笑い声からすると素敵な笑顔がどアップで写っていたんでしょう!あ、彼女さん、そんなに怒らないで。でもいっぱい遊んだし、出来ればカメラではなく、心のメモリーカードに記録して欲しい『心の季節』。画素数低くていいから…。

 

 【新ネタ】

 信頼を高めるために“気”を送り続けるアントニーオ。いつも同じだと飽きてしまいますんで、腰をくねくねして妙な踊りをすると、彼女さんが

 「○○ちゃん(彼氏さんの名前)に似てる!」

 顔が?そしたら彼女さんは「動きが!」じゃあ彼氏さん、一緒にやってみる?大勢の観衆の中、いい年をした男2人腰くねダンス。彼女さんは嫌そうな顔。


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