2月20日(日) 対戦相手:子ども達
川崎市
今日も小学校にて、子ども会のお楽しみ会でのパフォーマンスです。そして、内容もパフォーマンス+触れ合いの時間とこれまた昨日と同じ構成。重なる時は重なるんですね。昨日と違うのは、後半の触れ合いコーナーがお任せでしたので、バルーンやジャグリング体験という選択肢もありましたが、あえて
パントマイム体験
に時間を費やしました。前半パフォーマンスを40分。そして10分の休憩の後、ふたたびみんなの前に姿を現して、まずは
「パントマイムって知ってる?」
すると皆ペタペタやり始めました。それもこれも前半のパフォーマンスでボクのガラスに皆が食いついてたからでして、まあ、裏返せばそんだけボクのマイムが
上手すぎる
んですね。もう皆さんお分かりですね。そして昨日も書きましたが、お子さんは興味を持ったモノに対しての食らい付き方が素晴らしいですから、ガラスもただ作るだけじゃなくて更なる高みを目指しましょう。ちゃんとガラスから手を離して上に移動、そして、改めて上に作る。手を広げたまま移動させると綺麗に見えないよ。だからちゃんと離してからペタ!みんな上手いですよ。では更に次のステップに。
「大きくなったら俳優さんや女優さんやタレントさんに成りたい人いるかな?そんな人には大切な演技のレッスンです。」
見えないガラスにぶつかる。でも見えないんです。だから、
「どんな気持ちになる?」
「痛い。」
「そうだね。じゃあ、痛い顔をしようか。」
みんな顔をしかめます。
「次に、何にぶつかったかわからない、見えないんだけど、確かに何かにぶつかった。どうする?」
「びっくりする!」
「その前に、まず探すよね、その何かをさ。じゃあ、じっくり見て。で、ガラスを作る。無いと思ってたのに、何かに触った。その手をゆっくり見て、
・・・
・・・
はい、びっくりする!」
ビクッ。
みんな、楽しく驚いてくれますよ。
「じゃあ、逆の手でも触ってみようよ。見えないから恐る恐る手を出すでしょ、で、触った。はい、もう一度、ビクッ!そしてそれがだんだん楽しくなるっ!」
ここまで楽しんでやってもらえるとは思ってませんでした。ひとり代表の女の子に、みんなの前でやってもらって、
「これが出来たら、すぐにデビューだね。」
お次は顔のストレッチから顔ジャンケン。変顔する時に使えるマイムだよ、みんな覚えておいてね。途中、みんなが飽きてきた感じでしたので、道具を使った体験も交えましたが、最後はやっぱりマイムでおさらい。金曜日に貰って大量にあった【さくパンフェス2011】のチラシも、お子さん達が全部貰ってくれましたので
手元に一切無いよ。
今日の体験を機に、みんな舞台を見に来てくれるとイイなぁ。そして、今日の事がどこか心に残ってて
「アカデミー賞、受賞おめでとうございます。」
「ありがとうございます。」
「この世界を目指そうと思ったきっかけは何ですか?」
「小学校の頃に見た、とってもパントマイム上手いハンサムなコメディアンに影響を受けて、この世界に入ろうと思いました。」
「今、この喜びを誰に伝えたいですか?」
「はい。その時の素敵な方、エディーさんです!」
となる事を期待しております。まずはさくフェス、見に来てね。終わって片付けした後のホワイトボードには
こんなメッセージが。
嬉しいね。また行きたいな。
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ダブルクリックしちゃった(^o^;)
子供たちの楽しそうな表情、笑い声がイベント大成功の証、エディーさんのパフォーマンスは父母からも大好評でした。これからも毎年いろいろなイベントを重ねていきますので、今後とも宜しくお願いします。
売り切れたさくフェスのチラシの反応ですが
「ママ、パントマイム見に行きたいよ~っ!」
数名の親御さんから嬉しい悲鳴(?)が聞こえてきています(笑)
こども会さん>>こちらこそ、大変お世話になりました。楽しい時間でしたよ。
パントマイムの公演、是非どうぞ!スペシャルチラシが出来上がったら送らせて頂きます。お子さんは1000円でご覧いただけますよ。