グッズ戦略

　１月１４日（水）　対戦相手：売れ筋商品

　池袋

　

　集団田中’９８の次回公演に向けて少しずつですが色々と動き始めております。来週には日程と劇場をお知らせできると思いますが、脚本＆演出＆アンパン買出し担当のワタクシとしましては、今この時期に色んな舞台を見てヒントを蓄積しているのです。

　

　今日はコチラの舞台を見に行ってきました。普段は恐らく手をつけないジャンルなんですが、制作さんに知り合いがいまして、チケットを取っていただきました。話も解りやすく、見せ場も沢山あって楽しませてもらいましたが、参考になる点も多く今後の田中に活かせる所は取り入れていきたいな、と。

　

　しまったーっ、集団田中にイケメンは全くいない…。

　

　コチラの舞台、イケメンさん達が多数出演されてますから、ロビーのグッズ販売ではこれでもか！という品数ですが、ボクの目をひいたのが生写真です。３×６（←舞台用語で『さぶろく』と読みます。約１８０cm×９０cm）のパテーションボードに商品となる写真が陳列されているのですが、４枚で５００円とか、背景がキラキラしているスペシャルな写真は８００円とか、２Ｌ版の大きな写真２枚で５００円とか、“ブロマイド”や“生写真”というアイテムだけでも色々な展開をしております。ほほぉ、そういう戦略があるのかぁ。って事は、

　

　

　この４枚で５００円！

　

　

　

　

　

　

　

　

　うーん、戦略間違ってます？じゃあ、３００円…１００円…２０円…

　

　１００円あげますんで貰ってくれません？