6月22日(土) 対戦相手:冷静な子
横浜市
小児科クリニックの待合室でのグリパフォーマンスです。今日はいつもの川崎市のクリニックじゃなくて先月から行ってます横浜のクリニックです。まだ来慣れてなくてクリニックの最寄り駅に到着するも、
「あれ?何番出口から出るんだっけ?」
今、風疹が流行ってますでしょ。診察に連れてきたお母さん達が予約していったり、予防接種の話を聞いたりしているのを聞くと、自分の周りでは見られなくても、やはり流行ってるんだと実感しますね。ただ、ワクチンは今、どこも不足してるようですよ。受付さんも毎回同じ言葉を伝えてます。
「いつ入荷とかいえない状況なんですよ~。」
さて、前回訪れたのはゴールデンウイークでして、このクリニックのお隣が改装工事をしてました。今日来てみたら歯医者さんになってまして、僕がロビーで沢山バルーン作ってましたら、歯医者さんに入る、そして出てくる子供達が
めっちゃ見てるよ。
作りに行ってあげたいけど、微妙に大人の事情(つまり金銭)が絡んだりしますんでね、でもこれは営業のチャンスか?今日のお子さん達はみんなおとなしかったです。自分からはあまり近づいてこないで、こちらからアプローチ。いつもは、近寄ってきたところで風船取り出して、リクエストに応えてコミュニケーションを取るのですが、今日は先に作品を作っておいてそれで興味を引き、その動物を動かして近寄る作戦です。ウサギを作ってピョンピョンさせているとお母さんの目が輝きました。
「ほらぁ、◎◎ちゃーん、ウサギさんだよ。」
「ピョーン。ピョーーン。こんにちは。」
「◎◎ちゃん、ウサギさん、こんにちは、って。」
「このウサギさん、まだ名前が無いんですよ。」
「◎◎ちゃん、名前何にする?ウッちゃん?ウーちゃんがイイ?」
「お母さん、ここはお上品に『ウーさま』などいかがでしょう?」
「ねえ、◎◎ちゃん、何にする?」
妙にテンション高い2人の会話とは真逆に、男の子の低い声が待合室に響きました。
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