12月22日(土) 対戦相手:漏れた言葉
神奈川県
神奈川県のとあるマンションのクリスマス会にてクラウン姿でパフォーマンスです。先週もそうでしたが、今マンションの自治会さん主宰の形態を取るパーティ形式って多いんだね。全国各地、地域によって子供たちのリアクション傾向は違いましてね、横浜市でしょ、って事は大道芸など見慣れてる子が多いんですよ。だから
「じゃあこんな道具を使ってやってみようと思いまーす。」
に対して
「知ってるー。」
「見たことあるー。」
「わかった、じゃあ、やめときましょうね。」
「えーっ!」
追えば逃げるが逃げれば追ってきますよ。
「だって見た事あるんでしょ?じゃあ見た事無いやつ。って言うか見えないやつ。」
んで、見えないガラス拭き始めます。最初に司会者さんの紹介が
「エディーさんはプロのパフォーマーです。」
と仰ってくれてましたが、それがどこかに残ってたんでしょう、見えないガラスに対して
「やっぱプロだな。」
「やばい、やっぱプロだよー。」
みんな、プロって言葉使いたいだけじゃん。何かお子さんがプロって言葉使うと、言葉だけが浮いて聞こえるね。ま、プロなんですけどね。パフォーマンスのお手伝いしてくれたのは三年生の男の子、サンゴくん。
「かっこいい名前ですね。」
「◎◎という字に、にんべんと▲▽▲を書きます!」
すげーしっかりしてる。
「大きくなったら何になりたいの?」
「宇宙飛行士になりたいと思ってます。」
「思ってます。」っていう受け答えだけでなく夢もしっかりしてるね。名付けたら、
“しっかり”のプロだね。
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