6月24日(火) 対戦相手:園児たち
葛飾区
葛飾区の保育園さんでパフォーマンスです。梅雨とは思えない晴れ間で道すがらも気持ち良く、到着する頃には汗ばむ陽気でテンション上がります。ユニットではなく単体の仕事ではグリーティングが多かったのでショーの形式は久しぶりなので、これまたテンション高い理由なのですよ。見る園児は0~5歳という事なのですが、特に低年齢用の何かを用意するでもなく内容は普段のショーと同じ。道具にマイム、バルーンとオールラウンド。ついつい楽しくなって当初の30分という時間を
軽くオーバーしたね。
しかもひとつ演目削ってますもん。それでも30分を超えてしまったのは、低年齢という事でひとつひとつ丁寧に噛み砕いてお送りしてるからなのですよ。まあ面白いもんで、30分越えたあたりから0歳児のエリアがゴソゴソと騒がしくなってきましたね。活動限界時間か?いや、活動はしてるんですが、じっとしてる限界時間なんでしょうね。という訳で後半は一気にまくってエンディングに向かったのでした。
今回呼んでいただいたのは保育園の父母会さんです。控室ではお母さん2人とずっと一緒でしたので話題が『おかあさんといっしょ』のパントマイムのコーナー『パント!』の話に。で、パントマイムって観る方も演る方も人生経験がベースになってきますから
「だからお子さんでもわかるバナナのパントマイムをするんですよ。だってお子さんはバナナ見た事あるでしょ。ところがこうやって(実演中)するめかじったり切り裂いたりしてもお子さんには分からないんですよね、お猪口でクイってやって補足説明しても分からない。それはお子さんの人生経験にまだするめが無いからなんです。」
我ながら良い説明だよ。お母様方、納得していただけましたでしょうか?さて、パフォーマンスも終わりお子さんたちが教室に戻る時に出入り口でお見送りもしました。最初はひとりひとり握手だったんですが時間が掛かってしまうので
「はい、みんな。ここ(掌)にハイターーーッチ!」
みんな嬉しそうに叩いていきます。一回で終わる子。ドラムのように連打する子。減量でカリカリしてるボクサーのように試合相手に繰り出すかのようなパンチをする子。ボクも「はい、ターッチ!」ばっかり言ってると飽きてきてしまいますので
「おさわりアリです!本日はおさわりオッケーです!!」
地味に変えたり。あんまり“おさわり”ばっかり言っててもいけませんから
「はい、ターーーーーッチ!」
すると0歳か1歳くらいでしょう、指というよりもう手ですね、口に入れていた方の手をタッチ。ニュルって感覚がしてボクの左手は
テカテカになってました。
また行きたいな。みんな楽しんでくれてありがとうね。
▲「テカテカとアステカは似てますね。」って方、ポチっとな。「カラテカも似てます!」って方もポチっとな。
ショーは毎回楽しいですよ。自分が一番楽しんでると思います。で、その楽しんでる具合が観てる子達にも伝わるんですよね。
テカテカの手…洗っちゃいました。
良いなぁ('ε'*)
とっても楽しそう♪
私も 観たい!!
テカテカになった 手を(笑)