ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

小窓から見られた顔

2007-04-25 01:35:00 | 日記・エッセイ・コラム

 4月25日(水) 対戦相手:先生親娘

 整体

 

 身体のメンテナンス、月に一度のリフレッシュで整体に行って来ました。本当はワンマンショー前に行くつもりでしたが、やはり舞台本番前はそんな余裕も無く、ひと段落して英気を養いに、そして心に余裕を作る為に行ってきたのです。

 

 いつも施術後に入る“酸素ドーム”ですが、今日は施術前に入ることにしました。どっちがどっちでも良いみたいで、先に酸素に入ると施術がし易くなるし、施術後に入るといっそう酸素の巡りが違うのです。凝り固まった身体に対し、高濃度の酸素はじっくり行き渡り、足先や指先が良い意味で痺れてくるのが解ります。ただ、前々から書いているように高濃度の酸素に浸かりますので、“耳抜き”が出来ない人にはこれは辛さ以外の何物でもありません。

 

 先月、先々月と2回ほど、風邪気味とか花粉症(に良く似た症状)の為、酸素ドームを断念しました。鼻に違和感があると耳抜きが出来なくて、鼻腔と耳腔の奥が痛くなってしまうのです。万全を期してドームに入りますが、酸素ドーム内での耳抜きというのは、これはもう戦いですよ。抜いても抜いてもすぐに詰まる耳腔。そこでなりふり構わぬ

 Mori2

 こんな顔

 

 で応戦です。顔をグチャグチャにする事で耳の詰まりが抜けていくのは経験で解ってますから、誰も見ていない事をイイ事に「顔芸の練習か?」と思わせるくらい顔を歪ませていると、やはり過去2回中断したのを覚えていたアシスタントでもある先生の娘さんが心配してくれたのか、小窓をヒョイと開けて

 

 変顔と目があった。

 

 ビニール製の小窓の向こうでは大爆笑の顔。別に笑わせようとしてやってた訳じゃないんですけど…。おかげで耳抜きも簡単に出来、その後恐怖の治療も泣かされながら終わりました。泣いたのは痛いからじゃないんですよ。いつも通り、

 

 大笑いさせて頂きました。

 

 背骨とか頚椎をいじられて脳髄が正常に流れたせいか、治療中から頭がボーっとして、そうなると先生の思う壺でして、どんだけ痛い治療でもやられ放題の殺られ放題ですもん。もう途中から鼻水は垂れ流しだし、痛さを通り越したオモシロさ(?)で涙もいっぱい出て、整体以外に

 

 デトックス

 

 の効果もあるようです。あ、たぶん個人差あると思いますけど。健全な肉体に健全な精神は宿ります。おかげさまで、今現在、

 

 至って健康です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。