このところ、ひとつひとつは小さなことなんだけど、色んなことが起こった。
そのうちのひとつが友達の引っ越し。ちょうど一年前に京都から帰ってきてご近所さんになった。
楽しくなるなぁとワクワクしてたのに、コロナのせいで秋まで会うこともままならなかった。コロナが落ち着いてきて何回か飲みに行って、春になったらテニスしようなんて言って盛り上がった。
なのに又コロナが復活しちゃって二度目の緊急事態宣言。そして友達の転勤が決まっちゃった。コロナによる業務縮小、東京事務所の閉鎖。京都に戻る。
昨日、一緒に飲みに行った。別れた後、すごく寂しくなって、何故か大阪で生まれた女のフレーズが頭の中でこだました。
大阪で生まれた女をググったら、この曲、十八番まであることを初めて知った。高校生のカップルが付き合って、夢を求めて東京に行き、彼女は一人で大阪に戻り、二人はそれぞれの道を歩み、、、と、壮大なストーリー。
朝からこれを聴きながらノスタルジーにハマってる。最近起こった色んなことがボディーブローのように効いて来る。たまにはこんなこともあるよと思うけど、もっと強くならなきゃダメだなとも思う。